Zoom会議室は無料で使え、しかもいろいろな機能が備わっています。
無料版と有料版を選ぶことができます。
その違いを検証してみました。
今回は、Zoomの有料アカウントで使用できる機能の使い方ついてお話します。
Zoomの通話時間制限
Zoomの無料版と有料版の1番大きな違いは、通話時の時間制限です。
無料の場合、時間の制限があります。
無料アカウントでは40分が経過すると、閉じられてしまいます。
ただ、40分が経過したからといって、Zoomミーティングが閉じられるわけではありません。
知らせてくれるので、ご安心ください。
有料版の場合は、無料版での制限時間である40分を気にすることなく、連続30時間、実質時間無制限で利用できます
他にも、有料版で使える機能は色々あります
それでは、有料版で使用できる機能の一覧を表示させていただきます。
【proアカウント】
- すべてのミーティングの時間制限なし、無制限に使用可能
- 100名の参加者を招待
- ユーザーの管理機能
- 管理機能のコントロール
- 報告機能
- パーソナルミーテイングIDが発行
- タスクスケジューラー
- 動画、音声ファイルの録画、録音
(スマートフォンやタブレットからもクラウドへ録画可能) - 5GBのクラウドレコーディング機能
- フリーダイヤル機能
- ビデオウェビナーを追加できるオプション年
- ビジネス版Skype(Lyuc)との互換機能
- ホストは参加者に「共同ホスト」の権限を与えられる
Zoomの有料版・proアカウントの利用料金は$149.90/年です。
月払い・年払い、どちらかを選べます。
【Businessアカウント】
個人ではなく仕事で使う場合は、Businessアカウントもあります。
Businessアカウントは、proアカウントの機能に加え、下記の機能があります。
- 電話サポート機能
- 管理ダッシュ機能
- 独自URL機能
- クラウドデータ保管機能
- 会社の資格条件でサインイン
- 自社サイト運営機能
- Businessメールアカウント追加
- LTIの統合機能
Businessアカウントの使用料金は、月額$19.99です。
登録に必要な人数が10ライセンス以上から購入可能です。
【Enterpriseアカウント】
Enterpriseアカウントは、Businessアカウントよりも優れた機能を兼ね揃えています。
EnterpriseアカウントはBusinessアカウントの機能に加え、下記の機能があります。
- 拡張管理機能
- 拡張サポートとカスタマイズオプション
- その他の統合オプション
- 追加オプションサービス
Enterpriseアカウントの使用料金は、Businessアカウントと同じく月額$19.99です。
こちらは最低ホスト数が100名以上。
登録に必要な人数が100名以上必要となります。
いずれも支払方法はクレジットカードになります
これだけの機能に加え、コストパフォーマンスも抜群のZoom会議室です。
ご自分のビジネスの大きさに合わせてプランも選べます
無料アカウントと有料アカウントの機能を見比べてくださいね。