テスラがトヨタを超えたキーワードはオンライン
こんにちは久家邦彦です。
今日は、2020年7月1日に電気自動車のテスラという会社がトヨタの時価総額を抜いたという話をして参りたいと思います。
実際に世界一価値の高い自動車メーカーになったテスラの時価総額は1900億ドルで、トヨタの1823億ドルを抜きました。
創業者で最高経営責任者(CEO)のイーロンマスクっていう人なのですが、今日はこの話をさせて頂きます。
実は今までに私は25年間、75751人の経営者や事業家やプロスポーツ選手や芸能人の夢の実現を応援してきている、まる源と言う会社を経営しています。
この動画の内容は、これからの10年間でなくなってくる仕事、そして逆にこれからの10年間でものすごく伸びていく仕事についてお話して参りたいと思います。
あなたは技術革新を味方にしますか、それとも敵にしますかということなんですが、この動画を見ていると、自然にこうしたら味方にするという超具体的な内容がわかります。
逆にこの動画を最後まで見ないと、自然に知らず知らずに技術革新やテクノロジーの進化を敵に回してしまい、仕事がなくなってるなんてこともあるんで是非最後までご覧ください。
テスラ車は、自動車メーカーの電気自動車なんです。
実際、このイーロンマスクが提供するテスラ車は他社の追随を許さない特徴があるんです。
その一つは何かと言うと、すごいのはソフトの自動更新なんです。
では、車のソフトって何ということなんですが、例えばパソコンを使ってたら、ある時期になったらソフトの更新をしますかと案内が来ます。
マイクロソフトのofficeとかの機能が増えたり、Zoomというオンライン会議だったら仮想背景の前で自分が話せたりとか、どんどんソフトが更新されているんです。
ちょっとマニアックな機能ですが、車の自動更新で何が変わるかと一言で言うと加速が早くなったりするのです。
5年前に買ったテスラの車を持ってたら、ソフトを更新してダウンロードすると加速とかスピードが上がるのです。
今までのガソリンのエンジンだったら性能を更新するなんてできません。
テスラは、電気自動車だからスピードを上げるという事ができるんです。
ちょっと信じられない話です。
もっと驚くのは、このソフトの更新によって、離れた場所にある車を自動的に自分の目の前まで来てもらうこともできるのです。
実はこのソフトを更新することにより、5年前には無かった機能なのですが、今は車が勝手に自動運転で自分の前までやってくるのです。
昔ナイトライダーという映画があって、車を呼ぶと目の前にやってくる。
そんな感じの機能がもう付いているということなんです。
ものすごい感動する体験だという事なんですが、実際テスラの車が凄いのはネットで注文できるということです。
ネットで注文する場合、どれくらいの金額するかという話なんですが、元々1千万以上した車なのですが、今ではどんどん値段が下がってきて、サイバートラックという車が2019年の11月に発売になりました。
この車をネットで申し込みを受け付けたら、なんとたった3日で20万台の予約注文が入ったそうです。
3日で20万台がどういう風に注文が入るかについて、営業マンがいらないんです。
もう、ディーラーもいらないんです。
例えば、あなたもgoogleで検索してみてください。
テスラとサイバートラックで検索するのです。
一番上にテスラジャパンが出てくるので、このサイトをクリックしてみると何が出てくるかというと、これがサイバートラックという車です。
ちょっと見た目が、角ばっていますが近づいて見てみると、めっちゃくちゃ大きいです。
ものすごいカッコイイ車なので、びっくりしました。
ホームページで、サイバートラックの注文ボタンを押すと何が出てくるか見てみましょう。
このサイバートラックの案内が出てきて、実際に本日必要なお支払いは1万5千円だけで予約ができてしまうのです。
ここで、今すぐ購入をクリックして自分のお名前とかメールアドレスとか電話番号を入れてしまうと、もう注文が完了してしまうのです。
これだけです。
もう営業マンもいらないのです。
すごい時代が来たと思いませんか?
何がすごいかって言うと、ネットで注文することによって、テスラはものすごいコスト削減ができたのです。
コスト削減が何かって言うと、今まで日本ではトヨタや日産が何をやってきたかというとディーラーという代理店が販売するのです。
営業マンとか販売代理店に、トヨタや日産は車を卸しているんです。
そうするとトヨタや日産は、そこで車を買ってもらえるので資金回収のリスクが無いっていうのはあるのですが、代理店や営業マンが必要だったと思ったのです。
しかし、テスラは営業マンがいないという事です。
それはそうです。
何故なら、ホームページで告知したら20万台が3日で売れてしまうのです。
どれくらいの金額がと言うと、一番安いのは今430万円ぐらいです。
430万円×20万台っていくらになりますか?
ものすごい勢いで売れてるだけじゃなくて、ディーラーが消えたことにより中間マージンが無くなったのです。
直販のみになったのです。
そうすると自動車の価格を下げられるのです。
もともとテスラは、17年前の2004年創業です。
当時、販売していた車は約1000万円でした。
1000万円というと普通の人はちょっと買えない金額です。
しかし、サイバートラックが今430万円で買えるのなら、ちょっと裕福な一般のサラリーマンの方や経営者の方が買えちゃう選択肢に入るっていうことです。
何故こんなに安くなったということなのですが、オンライン注文により営業マンのコストが無くなったからなのです。
3日で20万台の受注ができるからなのです。
ものすごい時代ですよね。
リアル営業から第二世代、第三世代の営業へ
実は、この話をしてる私も25年間ずっと営業の現場にいる人間なのですが、ちょっと恐ろしい背筋が寒さを感じるのです。
何故かっていうと、テスラ見てると10年後、私たちが営業マンっと呼んでいた人間達はもういらなくなるんじゃないかという事です。
ホームページのオンラインで、約400万円の物が売れるのです。
もちろん今は、家も売れてます。
実際そういう時代になったらどうなるでしょうか?
私が独立した時の25年前は、リアルの営業をやっていました。
これは飛び込み訪問とか、朝経営者の会に行って名刺交換して話を聞いて待ってるような営業でした。
中にはバーター取引見たいな紹介するから紹介してよ、みたいな会なども行ってました。
しかし、一か月の売上はたいしたことなかったのです。
それから、第二世代営業になると電話営業になります。
電話だと何がリアルよりいいかというと、日本全国がお客さんになる事が可能になるということです。
リアルだったら東京に住んでたら東京の周りの人しかお客さんにならないです。
何故なら、会わないといけないからです。
そして今第三世代営業は、オンライン営業、Zoom集客®の学校と私はお伝えしています。
オンラインのZoomで、1対10人や1対100人のセミナーをやって販売しています。
売り上げがどのくらい変わったかと言うと、リアルの25年前に対面営業をやっていた時は、月の売上が大体100万円か0円かでした。
その後、電話営業になったら日本全国のお客様ができたので1千万円になりました。
毎月売り上げが上がっていました。
今 Zoom集客®っていうオンラインの学校やってますが大体これをやると、1億円の売り上げが毎月上がります。
毎月1億円を超える売り上げになります。
毎月1億円以上の売り上げがあり、年間12億円を超えています。
何故、そんなに売上が変わったかというと、乗り物を変えたからです。
リアル営業と言うのは、東京から福岡に行く時に歩いて行ってるようなものなのです。
だから、7日間かけて歩いていくような感じです。
電話営業と言うのは、新幹線に乗り換えたようなものです。
新幹線だったら、当時は7時間で行けました。
今では、5時間半で東京から福岡まで行けるます。
しかも、クーラーも効いているから凄く楽です。
要は、乗り物を変えた方がいいです。
これが技術革新を味方にするということです。
今さらにオンライン営業になって、Zoom集客®というのをやり始めたら、電話は一対一でしか話せなかったのが、Zoomだったら1対10人、1対30人、1対100人で話せるんです。
だから、私は売り上げが1億を超えることができたのです。
これは、飛行機に乗るようなものです。
飛行機だったら1時間半で福岡に着けます。
だから乗り物を変えるって言うのは、もちろん乗り物に乗れる技術が必要なのです。
だから、そこを学ぶ必要はあります。
私は社会人教育教材を25年前に販売し始めた時、100万円単価の教材を売っていました。
全然売れなかったです。
これは、実際の売上のグラフなのですが、売上は売れて300万、歩合給が20%だったので、100万円売れて20万円の手取りでした。
そして、18ヶ月売れない時期もありました。
ところがその時私は、電話営業というものを知るのです。
そのことに何で気づいたかと言うと、一番売ってる会社はどこかと思い、電話営業で一番教材を売ってる会社の朝礼に出席させてもらいました。
すると、自分よりも10歳も年下の女の子達が電話で毎月1千万円も売っていたのです。
私は、同じ教材を1ヶ月で100万円しか売れなかった。
ということは、売れる仕組みがあれば誰でも売れるんだとその時に気づきました。
実際、私もその会社に入って毎月、電話で売れる仕組みを使ったら売上が400万円、800万円、1000万円と毎月の売り上げが最終的に1千万円を超えるようになりました。
毎月1千万を下回ることも無くなりました。
Zoomに乗り物を変えると商品が売れるようになる
このように乗り物を変えると、商品が売れるのだということに気づいたのです。
実際、私は18ヶ月売れなかった時期があったので、うまくいく売り方がわかったことにより、そこからは他の人がどうやったら売れるのかが、よく見えるようになりました。
自分が売れなかった人間だったから、年間を通して対面営業から入ったグループでは日本一の売り上げをあげるようになりました。
その会社で、日本一の売上が上がるようになりました。
その後、マネージャー営業部長とか営業本部長、営業課長として、17回マネージャーとして人に売れる仕組みを教えることにより日本一になりました。
そういう話をすると、あなただからできたんでしょうとみんな言うのですが全く違います。
これは、売れる仕組みやり方がわかれば誰でもできることなのです。
だから、リアルの営業で仕事するのもいいのですが、電話営業の売れる仕組みをするだけで10倍になり、乗り物を変えてZoomにしたら毎月1億の売上が上がることができるのです。
そういう仕組みについて、きちんと乗り物の運転が分かったり、乗り方が分かったら誰だってできるのです。
実際、私は売上が低迷してる支店の再建とかをずっとやってきました。
月の売り上げが700万円の支店が実際にこのやり方で福岡支店なのですが、7人の営業で700万円だった所に売れる仕組みを導入したら、あっという間に毎月4900万円の売上が上がるようになりました。
その1年後には毎月、1億円売上が上がるようになりました。
さらにこの売れる仕組みを使い、福岡支店が700万円から4900万円に7倍になったので、今度は、大阪支店、仙台支店、札幌支店、東京本社と同じやり方を導入することにより年商5億円の事業部の売り上げが、25億円になりました。
これぐらいものすごい勢いで売り上げが伸びていったのです。
だから、その後120億円の上場企業の役員として営業本部長をやっていました。
その後売れる仕組みを創るマーケティングの責任者やマーケティング部長も担当しました。
実際に今日あなたにお伝えしたかった事は、リアル営業をまだ名刺交換や飛び込みバーター取引をやってる方は、ぜひ電話営業をやってみて欲しいということです。
今更やらなくてもいいのですが、売れる仕組みがあると電話営業で売上が10倍になります。
さらにオンライン営業、今だったらZoom集客®の学校、2020年6月はゼロから始めたZoom集客®の学校に参加された85人中65人が、30万円、50万円、100万円の売上を1ヶ月以内に上げました。
一番上げた人は0から1400万円まで売上を上げています。
一番上がらなかった人でも7万円の売上が上がっています。
だから是非こういったやり方を学んでいただければと思います。
まとめ
今日は、営業の第一世代から第三世代までお話してまいりました。
リアル営業が100万円のところ電話営業になったら10倍の1000万円になり、オンライン営業のZoomセールス、Zoomセミナーセールスになったら1億円に実際になっていますと言うお話です。
乗り物を変える事を、是非あなたもやってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
この動画見て具体的な乗り物の買い方、運転の仕方はこの後、このチャンネルでお話してまいりますので、ぜひチャンネル登録しておいてください。
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またお会いしましょう。
それでは、まるです。
ありがとうございます。