Zoom集客®ナンバー1!Zoomサポートの「のぞみん」です。
今日は、新しくなったZoomのセキュリティについて教えてください!
これまでも、セキュリティアイコンについて説明してきました。
4月27日にアメリカでZoomのバージョンが5.0になりました。
日本では4月30日位に変わりました。
今回のバージョンアップで、「どこのデータセンターを経由するか」を、自分でデータセンターの地域を選べるようになりました。
「中国でデータを盗まれているのでは?」なんて、いろいろ騒がれていますよね。
中国を経由したくない人には、経由しない設定ができるようになりました。
どこのデータセンターを経由して安全を確保するかを、選べるようになりましたので、今から解説します。
Zoomデータセンターの地域選択方法
Zoomのセキュリティ強化のため、データセンターの選択ができるようになりました。
どういうことかというと、有料版のユーザーに向けてデータセンターの地域を選択できるようになりました。
無料版のユーザーのデータセンター選択は、どうなっているのですか?
無料版のユーザーは、デフォルト設定で中国以外は除外された状態で、一番近いセンターが適用されるようになっています。
日本で使う場合は、日本のデータセンターを使うことになりますね。
- データセンターの設定方法はZoomのWEBサイトから「設定」にいき、「ミーティング」タブで下にスクロールします。
- すると英語がずらずらと書かれている項目があります。
具体的には英語で「セレクトデータセンター」と書いてあります。
ここをオンにしてください。 - すると選択できるエリアが出てきます。
- Zoom社はアメリカにありますので、アメリカはチェックが外せないようになっています。
- 経由させたくない地域のチェックボックスを外します。
- そして最後に「保存」ボタンをクリックします。
- すると経由させたくない地域以外で、最も近いセンターを経由するようになります。
Zoomデータセンター変更の確認方法
本当にデータセンターの変更ができたのか、気になりますよね。
- Zoomを開くと、左上に小さな「インフォメーションアイコン」があります。
- 「インフォメーションアイコン」をクリックすると、会議室の情報が出てきます。
- 会議室の情報の中に、どのデータセンターを経由されているかが表示されます。
こうやって日々、Zoomのセキュリティが向上されています。
まだまだ、Zoomのセキュリティ強化は続いています。
これから、どんどん安心して、Zoomを使えるようになりそうですね。