ピアノ発表会の後、ピアノと全然関係のないウィズ・マネーセミナーを開く人がいました。
ピアノ発表会の後、参加のお母さんや子どもたちに、クイズを出します。
1995年阪神淡路大震災がありました。
25、6年前のことです。
- その時、火災保険は下りたと思いますか
- 下火災保険はりなかったと思いますか
と、いきなりセミナーが始まるわけです。
火災保険は下りましたね、というような話をしていきます。
- 生命保険は、下りたと思いますか
- 生命保険は、下りなかったと思いますか
生命保険を2000万円とか1億円とか、3000万円とか、かけていた人たちがいます。
ちなみに保険は、日本人の大人の何パーセントぐらいが入っていると思いますか。
25、6年前の震災当時、日本人はすごく一生懸命入っていて、94%ぐらいが加入していました。
今もそうなのかわかりませんが、、、
では、25年前当時の話で、生命保険は下りたと思いますか、下りなかったと思いますか。
生命保険保険料は、毎月2万円などの支払いになります。
3万円を超えて10万円とか、中には30万かけていた人もいます。
- 地震で下りたと思う人
- 地震で下りなかったと思う人
答えは、半分下りて半分下りなかったです。
3000万円かけていた人は、3000万円下りました。
10億円かけていた人は10億円下りました。
500万円かけていた人は、500万円下りました。
どういうことかというと、半分の人はまるきり0円。
毎月3万円払っていた人も、何万円かけていた人も。
なぜか。25年前の当時も今も、保険は請求主義です。
請求しないと下りないです。
身内の家が地震でつぶれたり、みんな火災で死んでしまって、例えば崩れてしまって、自分の身内がどこの保険会社に入っているか、皆さん知っていますか。
例えば別の家や違うところに住んでいる自分の息子や娘が、どこの保険に入ってるか知らないですね。
たぶん知らないし、親もそういうことを話さないと知りません。
でも、いきなり亡くなってしまって請求できなかったら、お父さんが3万円ずつ払っていたのが貰えなくてパーになったら悲しくないですか。
では、そうならないために、今日このピアノのウィズ・マネーセミナーに来た人には、特別大サービスです。
普段は自分の顧客にしかやってない、あなたの一族の保険証券を、全部整理するリストを作ります。
この怪我の場合は下りるのか下りないのか。
こういう場合はどこに電話したらいいのか。
ですからその無料のリストが欲しい人、はいとお母さんが手を挙げてください。
順番に予約してください。
といって、相手の家族や親族の保険証券を持ってきてもらって、見直しをしてあげるわけです。
そして、必要なら新しい保険を買ってもらうのです。
ある意味カンタンな集客ですよね。