今日のテーマは、オンライン面接のミュニケーション力というお話です。
講師はテレビのフリーアナウンサーで長年活躍、今も現役で帝国ホテルでも司会を頼まれているプロ中のプロ、タミ―さんさんです。
オンライン面接・面談のコミュニケーション力ということですが、なぜコミュニケーションが大切でしょう?
タミ―さん はい。社会人になる学生も含め、社会で求められる人材、トップはコミュニケーション力の高い人です。
人間関係で、ストレスを感じることなくコミュニケーションの取れる人が、社会では求められています。
アメリカではコミュニケーション力の高い人がビジネスで成功するといわれています。
久家さん よく分かります。お客様のシステムエンジニアの方は、リーマンショックのあと400社の面接に応募し、200社だけに来てほしいといわれて、全部の面接に落ちました。
コミュニケーションが本当に苦手でもその後10社の仕事を受注できたほどコミュニケーション力は大切と思いますが、ポイントを教えてもらっていいですか?
タミ―さん コミュニケーションは学校で習ったわけではありません。
親から友だちやみんなと仲良くしなさいといわれて自然に育ってきました。
コミュニケーションが何かも知らないうちにしてきました。
でもよく考えてみると、いろいろなスキルがあります。
コミュニケーションは勉強さえしておけばスキルアップできてコミュニケーション上手になれることもわかったので、お伝えしたいと思います。
います。
そもそもコミュニケーションとは
久家さん オンライン面接では、コミュニケーション力が見られています。
では、コミュニケーションとはそもそも何だと思われますか?
仕事の場合は、相手が求めていることを理解する。ビジネスの収益を上げることです。
全然違うかもしれないですが、面接・面談の場合のコミュニケーションとは、何でしょうか?
タミ―さん おっしゃる通り、相手のことを理解する。まさにコミュニケーションはそうです。相手のことを理解することが大事で、さらに相手に理解してもらうことを意識してほしいです。
双方向で情報の交換する。伝える、受け取ることがコミュニケーションです。
どちらのスキルも必要です。
私たちは人間なので、言葉を使います。
イルカは超音波、テレパシーのようなもので喋ったりしますが、人間は言葉を使います。
あと非言語といわれる言葉以外の部分もあります。
前回、第一印象のお話しで言いましたが、見た目やジェスチャーやリアクションなどです。
声そのものも非言語にあたります。だから言語・非言語を意識したほうがいいということです。
コミュニケーションは上手くいく人、苦手な人、得意な人がいて、上手くいかないとビジネスで損もしますね。
人間関係が上手くいかなくてギクシャクして孤独にもなるなどいろいろなことがあります。
ケンカになったり嫌われたりいろいろなことが起きます。
なぜコミュニケーション・ギャップが起きるのか
タミ―さん 人はそれぞれ捉え方が違う生き物です。自分と同じだと思い込んでいる人ほど、上手くいきません。
なぜでしょうか?出来事はその人自身の五感を通しますし、いちばん大事なのは「フィルター」といわれている頭の構造です。
頭の中にこれまでの経験、価値観、思い込みがあり、たとえ双子でもそれぞれ違います。解釈が変わってくるのは当然で、同じということはありえないです。
だから「何もいわなくても、わかるでしょ?」という時代ではないことを頭に入れた上で、相手にわかってもらおうと思いましょう。
理解してもらおうと思い理解しようと思うときどれほど努力が必要か?ということを意識していただきます。
オンラインだけじゃなく、コミュニケーション・スキルとして、私がこれだけは必要と思っているのが伝える力と受け取る力です。先生は伝える力・受け取る力。両方あると思います。
コミュニケーション力が高い方だと思いますが、どれかが苦手とか、得意とか、気づいたら、そこをスキルアップすればいいわけです。
動画を見ておられる方の中で、面接を受けるとか、コミュニケーションは苦手と思う方は、自分の中の苦手な部分を中心に意識してほしいと思います。
伝えるのが苦手な人も多いです。喋るのが苦手です、上手くしゃべれないですという方は多いですが、聞くのは得意な方が多いです。
ちゃんと聞けていますか?聞く力は大丈夫ですか?から始めますと自信もつきます。
できるならさらに伝える力も蓄えていこうとなります。
チェックしていただいて、オンラインに合わせたコミュニケーションはオンライン上で、はっきり明確にすることを大事にしてください。
オンライン面接で相手に伝わる明確なリアクション
曖昧な態度、うなずきひとつでもじっとした状態で動きが少ないと明確ではないです。
うなずきは大きく、表情もしっかりと笑顔にします。ジェスチャーです。
アクションも、大きければ大きいほど明確で相手にわかりやすい。
これが大事です。相手に指示をする側は、確認もそうですが、全部明確でないとダメです。
声の調子も明るくはっきりさせ、具体的には相づちを打つなどの、リアクションをする。
言語化や視覚化を大事にしてほしいと思います。
オンラインは五感の中でもリアルの耳からの情報と、目からの情報しかないのでしっかり明確にしてわかりやすい言葉を使う。
伝わる、はっきりと分かりやすい構成にして、文書は短めにするよう心がけていただきます。
最後は傾聴と間です。
よく話を聴くということです。話を最後まで聴いているかどうかの目安が相づちや、メモを取る動作です。
あとは共感です。うなずきも大事ですが、相手がどんな話をしているのか、内容がよく分かりますよ、と思いながら聴いているということが大切です。
あとは間を大事にしてほしいと思います。コミュニケーションの基本から、オンラインで大事なところをお伝えしました。
久家さん ありがとうございます。
今日の動画、オンライン面接・面談のコミュニケーション力ということでお伝えしました。
繰り返せるマニュアルですので、ぜひあなたにオンラインビジネスで合格していただけたら、嬉しいです。
【オンライン面接・面談】の基礎講座、1-3回目はこちらをご覧ください。
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