Zoomをお使いの皆さんは「バーチャル背景」(仮想背景)という機能を使っていますか?

以前はバーチャル背景とも仮想背景とも言われていた機能ですね。

Zoomでは自分の後ろに写る背景を、好きなように選ぶことができます。

これを「バーチャル背景(仮想背景)」と言います。

このバーチャル背景設定(仮想背景設定)はとても便利な機能なので、是非覚えていきましょう!

Zoomの便利な機能「バーチャル背景設定(仮想背景設定)」とは

バーチャル背景(仮想背景)というのは、自分の後ろに映る背景を好きなように選ぶことができます。

この機能を使えば

  • 部屋の中を見せたくない時
  • 出先などで背景を映さない方が良い時

などに、バーチャル背景設定(仮想背景設定)によって背景を見せずにZoomミーティングを開くことが出来ます。

バーチャル背景(仮想背景)使用に必要なもの

では、バーチャル背景設定(仮想背景設定)をする上で、必要なモノは一体なんでしょうか?

それは

  • 一定以上の性能のパソコン
  • カメラ
  • グリーンスクリーン

です。

バーチャル背景設定(仮想背景設定)に必要なモノ:パソコン

バーチャル背景(仮想背景)を映し出す際には、やはりパソコンの性能が一定以上である必要があります。

もし、機能が足りないとどうなるかというと、

  • 輪郭が綺麗に映らない
  • そもそもの映りが悪い
  • バーチャル背景(仮想背景)の設定自体が出来ない

などのことが起こります。

Zoomのホームページでも、推奨される機能が出されているので、確認してみるとよいですね。

バーチャル背景設定(仮想背景設定)に必要なモノ:カメラ

バーチャル背景(仮想背景)を映し出すためには当然のことではありますが、カメラが必要です。

パソコン自体に搭載されているカメラでも大丈夫ですし、パソコンに搭載されているカメラの機能が良くないとか、もっと良いカメラを使いたいという時には外付けのカメラを使うと良いでしょう。

もちろん、その際には接続をしっかり確認してZoomミーティングに臨んで下さいね。

バーチャル背景設定(仮想背景設定)に必要なモノ:グリーンスクリーン

後述しますが、Zoomでバーチャル背景設定(仮想背景設定)をする際に、「グリーンスクリーン」の有無を確認する項目があります。

もちろん、グリーンスクリーンがなくとも綺麗なバーチャル背景(仮想背景)を映し出すことも出来ますので、必須というわけではありませんが、より綺麗にということであれば準備された方が良いと思います。

自分の後ろを緑色にする時には、「緑の布(通称クロマキー)」や「プラスチック段ボール(通称プラダン)を使うことをおすすめします。

但し、照明の当たり具合によっては綺麗にバーチャル背景(仮想背景)が反映されないことがありますので、ご注意下さい。

ミーティング前、ミーティング中に設定する方法

ではいよいよ、バーチャル背景設定(仮想背景設定)の方法についてお話しします。

バーチャル背景設定(仮想背景設定)は

  • Zoomミーティングの前に設定する方法
  • Zoomミーティング中に設定する方法

があります。

ミーティング前の設定

まず必要な設定があります。

それは、「イメージバーチャル背景」をオンにしておく必要があります。

その下に、現在使用できる「バーチャル背景(仮想背景)」の一覧があります。

こちらから設定の変更が出来ます。

バーチャル背景(仮想背景)を選ぶ

WEBページでの設定で「バーチャル背景設定(仮想背景設定)」をできるようにしたら、次はどの背景を使用するかを選びましょう。

  1. 起動画面右上の歯車マークをクリック
  2. 画面左側の一覧の中から、「背景とフィルター」を選択
  3. 画面下の一覧の中から背景設定したい画像を選択すると上部の画面に反映される

この状態で、Zoomミーティングを開催することで、バーチャル背景(仮想背景)を使用してZoomミーティングに参加することが出来ます。

「None」はバーチャル背景設定(仮想背景設定)をせずに、そのままの背景でZoomミーティングに参加出来ます。

「ぼかし」はバーチャル背景(仮想背景)を使うわけではありませんが、背景を「ぼやけ」させることで「見せたくない背景」を見せずにZoomミーティングを開くことが出来ます。

Zoomミーティング中にバーチャル背景設定(仮想背景設定)を変更する

Zoomミーティングに参加した後に、バーチャル背景設定(仮想背景設定)を変えたいと思うことがあるかもしれません。

この時も、上述のように「イメージバーチャル背景」をオンにしておく必要があります。

ので、ご確認ください。

ミーティング中にバーチャル背景(仮想背景)の設定を変更する方法は

  1. Zoomミーティング中のコントロールバーの「ビデオの停止」横の「^」をクリック
  2. 「バーチャル背景…を選択」を選択
  3. 設定画面で変更

設定による映り方の違い

ここまでで、バーチャル背景設定(仮想背景設定)の方法についてご理解いただけたと思います。

実際にやってみた方もいるのではないでしょうか?

綺麗に映っていますか?

もしかしたら、綺麗に映っていないかも知れませんね。

実は、上記以外にもバーチャル背景設定(仮想背景設定)を変えることが出来ます。

それが

  • 「グリーンスクリーン」の有無
  • 「バーチャル背景(仮想背景)を反映させる色の設定」

です。

先ほどの設定画面の下を見ると「グリーンスクリーンがあります」という項目があります。

この項目にチェックを入れると、「グリーンスクリーン」がある状態でバーチャル背景(仮想背景)を映し出す設定になり、「バーチャル背景(仮想背景)を反映させる部分の色」を選ぶことで、どのように反映されるかが変わります。

イメージがわかないと思うので、以下の画像を見ながら確認していきましょう!

白背景の前に黒い椅子を置き、背もたれに手を置いている画像を用意しました。

設定を変えることで、どのように変化するのかを見ていただければと思います。

  1. 背景設定をしていない状態の画像
  2. グリーンスクリーン無しで、バーチャル背景を反映させた
  3. 「グリーンスクリーンがあります」にチェック

    ご覧のように、椅子の黒い部分にはバーチャル背景(仮想背景)が反映されていますが、白い背景部分には反映されていないことが分かります。
  4. この状態で背景画像の一覧の下の□部分を選択して、反映させる色を選ぶことで、バーチャル背景(仮想背景)を反映させる場所が変わります。
    赤枠部分をクリックすると、上の画像部分にカーソルが現れるので、バーチャル背景(仮想背景)を反映させたい場所を選びましょう。
    今回は「黒」から「白」へと変更しています。
  5. 白背景を対象にしたら、バーチャル背景(仮想背景)が反映される場所が変わりました。

今回お見せした例では、もしかしたら

「グリーンスクリーン」がない方が綺麗に映るのでは?という方もいらっしゃるかも知れません。

これはパソコンの性能に依るところが多いので、実際に使ってみて試してみて下さい。

持っている画像を背景にする

Zoomの中には、バーチャル背景設定(仮想背景設定)のための画像がいくつか入っています。

その画像でも問題ない時は良いのですが、中には

  • 自分のお店の宣伝を背景にしたい
  • 自分の好みの背景にしたい

という方もいらっしゃいます。

そんな時でも、大丈夫です。

Zoomでは背景にする画像を加えることができます。

  1. バーチャル背景画像の「設定画面」に行く
  2. 画面真ん中の右側にある「+」をクリック
  3. 画像を追加する時は「画像を追加」、動画を追加する時は「動画を追加」をクリック
  4. バーチャル背景設定(仮想背景設定)で追加したい画像や動画を追加

以上の手順で、ご自分の使いたい背景を選ぶことが出来るようになります。

もし、手持ちの写真や画像の中で、使いたい画像が無い場合は、インターネットで無料画像を手に入れることが出来たりもするので、調べてみましょう。

バーチャル背景設定(仮想背景設定)をしている時の問題点

ここまでは、バーチャル背景(仮想背景)の設定をする方法について、お話してきました。

しかし、バーチャル背景設定(仮想背景設定)をしている時に、困ったことが起こる時があります。

それは、相手に何かを見せたい時です。

例えば、相手にメモを見せたい時や紹介したい物を相手に見せようと言う時です。

何が困るかというと、見せたい物にバーチャル背景(仮想背景)が反映されてしまうのです。

見せたい物が背景に同化してしまい、相手から見えなくなってしまうのです。

バーチャル背景設定(仮想背景設定)の解除方法

以上のような、「見せたい物を見せることが出来ない」時にしたいのは、「見せたい物を見せること」ですよね?

写真を撮って相手に送るなどの方法があるかもしれませんが、面倒ですよね。

そんな時はバーチャル背景(仮想背景)を解除してしまいましょう。

解除方法は簡単です。

  1. バーチャル背景画像の「設定画面」に行く
  2. 背景画像の一覧から「None」を選択

この手順でバーチャル背景設定(仮想背景設定)を解除できます。

バーチャル背景設定(仮想背景設定)が出来ない時の対処法

ここまで、バーチャル背景設定(仮想背景設定)の方法について、お伝えしてきました。

それでも、

バーチャル背景設定(仮想背景設定)ができない!

という方もいらっしゃると思います。

そこで、バーチャル背景設定(仮想背景設定)が出来ない時の対処法についてもお伝えします。

設定の確認

上述のように、バーチャル背景(仮想背景)を使用したい時は、設定で「イメージバーチャル背景」をオンにしておく必要があります。

こちらから設定がどうなっているかを確認しましょう。

使用機器(パソコン、カメラ)の確認

バーチャル背景設定(仮想背景設定)はパソコンの設定によって大きく影響を受けます。

機能が足りてない時はバーチャル背景(仮想背景)が上手く反映されなかったり、

そもそも、バーチャル背景設定(仮想背景設定)が出来ない時もあります。

必要なパソコンの性能はこちらで確認できます。

グリーンスクリーンありの設定時の色の選択

グリーンスクリーンを使った時に背景が上手く反映されない時があります。

上述のようにバーチャル背景設定(仮想背景設定)をする時に「グリーンスクリーンがあります」を選択すると、Zoomは自動で背景色を識別して、その色を基準にしてバーチャル背景(仮想背景)を反映させます。

この設定のせいで、上手く背景が反映されていない可能性もあります。

このような時は設定画面の下の色の指定部分から、反映させる時の基準となる色を変更してみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事をお読みになることで、Zoomミーティングをする時の、バーチャル背景設定(仮想背景設定)の方法がお分かりになったのではないでしょうか?

とはいえ、お持ちのパソコンの性能や部屋の照明の関係などで、映り方は大きく変わります。

他の機能も同じですが、まずは一度試してみて、使い方を学んでいきましょう!