今日のテーマは、
行政書士という国家資格を持ち、何十社もあるクライアントさんで年間スケジュールがびっしり！という安定した事業を行っていた木川敏子さん。
しかし、市から依頼された「創業支援」の仕事をすることにより、人と触れ合う仕事の魅力に目覚めていきました。
そこでとった敏子さんの行動は
「安定した行政書士の業務を全て後輩に譲り、全くゼロからオンラインでの仕事をスタートさせた」
という驚きのものだったのです！
しかし、そのために起業塾で学んでみたものの、「どうやって集客していいのかわからない」「どこに向かって発信していけばいいのか全く分からない」という、悪戦苦闘の日々でした。
そして、誰も来てくれない、という現実。
それでも頑張って、やっと５~６人を集めたものの、悩みを聞いて、「では頑張ってくださいね」で終わってしまい、後に続かない。そんな苦悩の日々を送っていました。
しかし、「Zoom集客の学校」で出会った「紹介サイト集客」から始まった敏子さんの逆転劇！
安定収入をゼロにしてまで挑んだ強いビジネスマインドをどのように持てたのか？
そして、全く集客できなかったオンラインビジネスで、80人もの集客を可能にした「紹介サイト集客」とはどのような集客方法なのか？
敏子さんの逆転劇に迫ります！
元行政書士
木川 敏子さん
※個人差があります。効果を保証するものではありません。
安定していた行政書士業務からオンラインビジネスに切り替えた理由
久家：敏子さんは、行政書士をやられていて、その後ご自身でオンラインで仕事を始めて80名を集客されました。
もちろん平坦な道ではなく、なかなかお客さんが来なくて悩んだこともあったでしょう。
そこには
- 行政書士と全く別のオンラインでどんな商品を作ったらいいのか？
- どうやって集客したらいいか？
- どうしたら売れるか？
- それを買った人にどうやって喜んでもらえるか？
というような課題があったと思います。
その辺りについて教えていただきたいと思います。敏子さん、よろしくお願いします。
元々どんなお仕事をされていましたか？
敏子さん：23年前に行政書士登録をして開業しました。
試験に受かっても実務は全く違うので、何ができるかわからないまま最初は先輩の事務所で少し勤務して修行をしました。
それから独立しましたが、やはりお客さんがどこにいるかわからないので、地元の交流会とか勉強会に参加して、少しずつお客さんが増えてきました。
法人の許認可業務や個人の方相手の相続・遺言業務をメインにずっとやってきて、（業務は）役所に提出する書類作りが主なものでした。
業務は、完璧な書類を作る要件を満たしているか判断して行います。
完璧な書類を作ることに関しては本当に自信もあったし、誇りを持ってやってきました。
けれども、書類ができて手続きが終わってしまえばお客様は感謝して業務終了なのです。
一方で地元の起業家たちを支援する創業塾というのを、市から委託を受けてNPO法人（を設立して）行っていました。
創業支援をするためには、自分自身でマーケティングとかセールスとかを学ばなければいけないので、10年くらい前から勉強は続けていました。
ですから、学んだ知識を人に教えることはできていたのですが、まさか自分がゼロから全く違う分野で起業するとは思ってもいませんでした。
新規でのオンラインビジネスで集客した人数
久家：新しくオンラインでビジネスを立ち上げて、何人ぐらい集客できましたか？
敏子さん：紹介サイト集客法で80人を超えているところです。
以前に入っていた起業塾で、「どんなお客さんが出てくるかわからないから、色々な人の悩み聞くのが大切だよ」ということで、100人チャレンジに挑戦しました。
しかし、どこに声をかけていいかわからず誰も来てくれない。
結局5〜6人の方とオンラインで話はしましたが、困りごとを聞いたところで、「では頑張ってくださいね」で終わって、全く起承転結など何もできない状態で終わっていました。
しかし、『Zoom集客®の学校』に入り『紹介サイト集客法』に出会って、講座をいくつか作ったのですが、そこにお金を払って来てくださる方がいる。
80人を超えるまで集客できたことは、本当にありがたいことだなぁと思っています。
久家：まず80名の方を集客できて、お金をいただいてお役に立てるセミナーができたというのがすごいなと思います。
紹介サイト集客法で一番良かったことや気づいたこと
敏子さん：当初はFacebookの投稿などもやっていたのですが、そこから来るお客様よりも、紹介サイトは「学びたい！何かを得たい！」とお金を払って私を必要としてくれる方が目的を持って来てくださいます。
もちろん紹介サイトの方に手数料を払うのですが、お金をいただいてそういう方と出会えることにとても感謝しています。
他の起業塾で学んでいた時の悩み
久家：『Zoom集客®の学校』を受講前、他の起業塾でも学ばれてきたとおっしゃっていましたが、どんなことが一番悩みだったのですか？
敏子さん：他の起業塾では、『Zoom集客®の学校』で学ぶような全体像がつかめませんでした。
インスタからLINEへの導線など、それぞれの導線をバラバラに学んでも、それを最終的に一直線につなげるようなルートがなかなかできなかったのです。
あれをやってみたり、これをやってみたりという感じで、私の中できちんと道ができておらず、エネルギーも時間も無駄に使っていた感じがします。
『Zoom集客®の学校』に入って、その辺がはっきりして、目的もゴールも明確になったという自覚を持っています。
久家：オンラインで売れる商品は、私たちは「相手が求めていることを理解して、それを相手が手に入れられる人になる役に立つ」という考え方です。
これが大原則で、相手が求めていることを理解して、たくさん集客できたら◯です。
でも集客できなかったら、相手が求めていることを相手の言葉で理解して改善を重ねます。
初めて商品を作る時につまずいたところ
久家：紹介サイトで心を整理することとか、オンラインで起業家が悩むことに対して、今セミナーをやっていると思うのですが、初めて商品を作る時、どんなところでつまずいたのですか？
敏子さん：起業支援とか経営者支援の商品を用意していたのですが、最初はなかなか相手の困っているところを聞き出せませんでした。
実際自分からは、聞こうとしていなかったのかもしれません。
それよりも、私の商品を何とか買ってもらおうという思いが、Zoom越しに粒のように相手に伝わっていたような気がします。
久家：でも、それは普通です。
100人いたら90パーセント以上の方は、自分の商品を売りたくてZoomセミナーやっているからです。
「私の商品はいいのだよ」「私はこんなにすごい経歴があるのだよ」と。
もちろん専門家ですし、先生と言われるお仕事なので、普通はそこを変えるのは難しいと思うのです。
でも敏子さんは、これまでの行政書士で集客したわけではなくて、オンラインで心の支援とか起業支援などをされました。
『Zoom集客®の学校』や『ビジネスメンタルの学校』で一番印象に残っていること
久家：『Zoom集客®の学校』や『ビジネスメンタルの学校』学びの中で、どんなことが一番印象に残っていますか？
敏子さん：
- とにかく相手の困りごとを聞きなさい
- 相手の話を聞きなさい
-
9割聞きなさい
私自身が学んできたことですし、これからも私のクライアントさんに伝えていきたいです。
それがあるからこそリピートにつながり、信頼関係ができ、自分が社会に貢献し続けていかれる。
みんなそういう思いでビジネスを立ち上げるのですが、なかなかうまくいかない。でも基本はそこにあるのだよと、私自身で伝えていきたいと思っています。
『Zoom集客®の学校』と『ビジネスメンタルの学校』の学びがなければ、今の私はないと思います。
どんなセミナーをやっているか、お聞きしてもいいですか？
消費税のルールが変わるということで、今一番多く受講していただいているのは、経営者・フリーランス向けのインボイス制度の説明です。
ただ、今まで免税事業者だった方は、消費税を全く考えずに事業をやってこられたので、いきなりインボイスと言われても何のことかよくわからないのです。
- 自分に関係あるのだろうか
- どうしたらいいのだろうか
- 取引先から番号が出たら早く教えてくれと言われている
- 通知文が来ている
というような方が多く受講してくださっています。
事業形態によって違ってきますから、それぞれの経営判断ですが、その判断の材料になるように分かりやすく解説してる講座が1番です。
次に人気なのが、マインドマップの講座です。
私もそんなに使っていなかったのですが、生徒さんもマインドマップの中心にご自身を置いて、何が得意か何が好きかを書いていただくと、内省が始まりしばらく考え込まれたりします。
それをじーっと見ているのがとても面白いです。
また、出来上がったマインドマップを見ると、頭の中が心の地図になっているのが面白いですね。
初めてのツールで、なかなか慣れないものをやると時間がかかるので、「では私が最初から全てやってあげましょう」というマインドマップの講座も作りました。
それをやってあげたら、またそれも好調なのです。
私がインタビューをしながらどんどんどんどんマップに落としていくと、ものすごい広がりを見せます。
ご本人もびっくりして
- こうだったんだ！
- これは無駄だなあ…
- こちらはほったらかしだけれど、もっとマネタイズできるのでは？
という話になって、事業の見直しや人生の見直しになるのではないかなと思っています。
久家：楽しいですか？
敏子さん：楽しいです！
行政書士業務は、書類を作って重箱の隅をつつかれて終わりで、全くクリエイティブではないのです。それなのに、こうやって人を相手に、人を良くする仕事が私は本当に楽しくて仕方がないです。
久家：本当に素敵で輝かれていますよね。
インボイスを聞いたことがあっても、どうやったらいいか、どういうことが起こるかを知っている人は、ほとんどいないかと思います。
何を準備しておいたらいいのか、聞きたい人がたくさんいると思うので、機会あればぜひ『Zoom集客®の学校』でも教えていただければと思います。
インボイスに興味がある人は、個人起業家や経営者の方だと思います。
その人たちは、どんなことに一番悩むかと言うと、
- 起業の集客
- オンラインの商品の作り方
- 法律の書類について誰にどこで相談したらいいのか
司法書士さん？行政書士さん？弁護士さん？誰に相談していいのだろう？
と、実は案外わかっていないのです。
紹介サイト集客から安定売上を上げていく
得意な分野で試す
ステップ1は、得意な分野で、相手が興味があるかどうかセミナーをやってみることです。
そこで相手の話を聞いて、相手が本当に欲しいものが分かってくる中で、色々なスキルが身についてきます。
相手がのぞむ講座を作る
『紹介サイト集客』の始め方やプロフィールの書き方なども、もしかしたらもう教えられるかもしれないですね。
さらにそれだけではなくて、敏子さんはZoom集客®クリエイターの認定講師としても売上が上がり始めているので、『7日間チャレンジ』で教えているようなZoom集客®の最初の段階は教えられると思うのです。
もちろん行政書士はプロ中のプロで、マインドマップも、Zoom集客®も、Zoomのセミナーのやり方も、『紹介サイト集客』も教えられるようになると、やれることがどんどん増えていきますよね。
さらにやりたいことが増えてきたら、今度は本当の意味でゼロから起業を始める人たちのコンサルもできるようになります。
そこまでなってくると、相手に「ありがとう！」と喜ばれて売上が上がる確率が高いです。
望む人にだけ提案
例えば、起業したい人が、自分の得意分野はコーチングとかカウンセリングで人の話を聞くことで悩みを解決することだと分かったとします。
だけど、次にその人がそれを仕事としてオンラインでやろうと思ったら、必ず敏子さんと同じことにぶつかるのです。
「集客はどうしたらいいの？」
相手の悩みを100人から聞くのだよと言われても、集客できないのです。
そこで、
「大丈夫、大丈夫。私が80人集客した方法があるのだけれど、興味ある？ない？」
と聞いたら、興味あると言うでしょう。
「しかも無料で集客する方法ではなく、お金をもらいながら集客しているのです。最低でも1,000円はもらっています」
と言ったら、
- どういう意味？
- 教えて！
と、興味がある人はいます。
「でも、それをお話しするのはいいのだけれど、やはりあなたに成果を出して欲しいので、1つだけお伝えしなければいけないことがあるのです」
「それは、本気の人にしか話さないのです」
「なぜかというと、やはり知識が2割で実践・改善を重ねることが大切だからです。前もって言っておきますが、集客は初めから来る時も来ない時もあるのです。いいことばかりではなくて、つらい時もあります」
ということを言っておいた方がいいと思うので、それで判断して欲しいですね。
だから、やり始めてから改善を重ねるために、自分でパンと決めて行動できる人にしか話さないのです。
「〇〇さんは、自分でやり遂げるまで改善を重ねようと思っていますか？」
「集客の仕組みを学ぶために、3ヶ月とか6ヶ月の有料の講座もやっています。1ヶ月で学べる最短の講座もあります」
「お金がかかる講座になるので、無理してやる必要はありません」
「話を聞いてよければ進めばいいですし、必要なければ結構なのですが、話を聞いてよければスパンとやってみようと思っていますか？」
と、そこを聞くのです。そういうのを聞いた上で、本気の人にだけお話しします
「なぜなら、本気ではない人に話しても、結局は知識だけで時間とお金を無駄にしてしまうので、あなたの時間とお金を無駄にしたくないし、やはり結果を出して欲しくて、私は喜んで欲しくてやっているからです」
「これは大丈夫ですか？」
そこまできちんと話したら、
「実は私は、お金をもらいながら紹介サイトで80人集客した方法や、Zoom集客®というZoomを使った集客法で、もう1万人以上が学び日本一のレベルで結果・成果が出ているやり方を教えられるのです」
「私はその認定講師の資格も持っています。興味ありますか？」
と聞いたらいいのです。
自分の実績から相手のお役に立てる商品を作る
敏子さんは、『Zoom集客®の学校』のZoom集客®クリエイターの認定講師の資格の試験に受かっていますね。
そして、もうそこで売上を上げているのですよね。
『Zoom集客®の学校』がやっているわけではなくて、自分で集客して、クロージングやプレゼンテーションも全てやっています。
そこで悩んでいることを聞いて、書き出して、これだったらお役に立てるという商品の切り口を作っていくといいと思います。
そうやって3年、5年、10年経っていくうちに、その分野でダントツ日本一になっていくと思います。
私は何人も見てきているからわかるのです。
私たちの年代はアラカンです。そこからオンラインに切り替えて、80人集客できる人は、日本にほとんどいません。
みんなやろうと思っているけれど、できていないですから。
しかも、
- どうやって商品を作って
- どうやって集客して
- どうやって売上を上げて
- どうやってお客さんに成果を出してもらっているか
を教えられる人は、ほとんどいません。
そして一番すごいのは、お客さんに「ありがとう」と喜ばれる仕事です。
それをみんなできないから、途中でやめてしまうのです。
敏子さんは、一番難しいところをもう乗り越えています。
自動化
その後、安定継続して売上が上がる方法は、一緒にやったら絶対できるようになります。
ここから1年ぐらいの間に、今度は自分がやらなくても人にやってもらうために、フリーランスを組織化していきましょう。
そうしたら、自宅で働く時間が週3日労働で、収入が30万円、50万円、100万円と普通に上がっていきます。
週4日は旅行に行ったりもできるのです。
今のやり方で、50代、60代から始める分野に限定したら「行政書士（起業家）がオンラインで新しい仕事で収入を得る方法」では日本一になります。
50代、60代になると、体がしんどいとかで現場から離れたら、もうできなくなるのです。
敏子さん：60歳になった途端、自分は年寄りだと思っている人がこんなにいるのだと、びっくりします。まだまだ一花二花、たくさん咲かせます。
久家：ぜひぜひ。
私は、50代、60代は第2の大人になることだと思っています。
3年、5年経った時、週3日労働で30万円、50万円、100万円が取れる働き方を教えている起業家支援で日本一になっていると思います。
なぜなら、ご自身がもう歩いてきていることを教えるだけだからです。
第3段階では、
- フリーランスを組織化
- 集客を自動化
- セールスを自動化
- お客さんの成果を作るサポートも自動化
学んでいたら絶対できるようになりますから、本当に楽しみです。
なぜ行動し続けられたのですか？
敏子さん：確かに、勉強するのは好きで本もたくさん読みますし、インプットはたくさんしてきました。
しかし、その中でも行動し続けられたのは、私は本当にこの道で人の役に立ちたいということを決めたからだと思います。
決めたから、今までの行政書士のお客さんを後輩に譲ったり手放して、後に引けない状態に自分の身を置いて、絶対に諦めないという思いはありました。
久家：すごくジーンときます。
どんなことやろうと決めたのですか？
敏子さん：経営者や起業家で、色々なマインドブロックを持って、自分で自分の天井を決めてしまっている人たちが多いです。
それを振り払えば、もっと
- 会社が元氣になる
- 地域が元氣になる
- 社会が元氣になる
- 日本が元氣になる
そこに自分を役立てたいと思っています。
久家：すごく勉強になります。自分のやっていた毎月リピートで入ってくるはずの顧問先・顧客を後輩に譲ったというのは、すごいですね。普通は、安定収入をなかなか手放せないですよね。
敏子さん：何十社もあるクライアントさんで、年間スケジュールがびっしりでした。
ここで決算届出して更新してとか、もうそれがスーッと全てなくなって、私は起業家支援・経営者支援に100%力を注げる方が嬉しいです。
『Zoom集客®の学校』やビジネスメンタルを学ぶ『ビジネスメンタルの学校』はどんな人におすすめですか？
インプットばかりしている人です。
例えば、メンタルを強くするには言葉が大切なことはわかっていても、自分の中でネガティブな言葉がポロポロ出てくる。
それは、なかなか自分でも気づかない部分なので、環境を変えるのがとても大事だと思います。
今のままで何か不安や不満があるならば、思い切って環境を変える。
環境というのは住んでいるところではなくて、付き合っている人、どういう先生について、どういう仲間と1日を過ごすかで全く変わってくると思います。
実際、私のクライアントさんもこの環境に移ることで、久家先生がよくおっしゃっていますが、思考が伸びています。
今まで思考をストップしていた人が、
- どうしたらいいのだろう？
- 次はどうしよう？
と、どんどん伸びていく様子が目に見えるようにわかるのです。
ですから、思考を伸ばしたい人はぜひ、『ビジネスメンタル学校』や『Zoom集客®の学校』に最初は味見でもいいから入ってみたらいいと思います。
今日は本当にありがとうございました。
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