
今回はZoomの「ホワイトボードの使い方」についてお話していきます。
Zoomの画面の共有 ホワイトボードの機能を使う その1(画面共有)
ホワイトボード機能はブレストなどのアイデアを出す作業で使ったり、言葉だけでは伝わりにくい時などに図や絵を描いて伝えることができる便利な機能です。
まず最初にホワイトボードを実際に出してみましょう。
- 「画面共有」をクリックする
- ホワイトボードを選択し、「画面の共有」をクリックする
※ホワイトボードの機能を解除方法
ホワイトボードの上のところにカーソルを持っていき「共有を停止」する
Zoomの画面の共有 ホワイトボードの機能を使う その2(操作パネル)
ホワイトボードの画面が出てきました!
ホワイトボード画面の一番上に操作パネルがあります。
操作パネルが見えない、または、隠れている場合はカーソルを画面の上の方に持っていき、チョンと突っつくと操作パネルが下りてきます。
操作パネルの中にはいろんな機能がついています。
その中に「ホワイトボード」という鉛筆マークがあります。
そこをクリックするとホワイトボードに書き込んだりできるので試してみてください。
例えば、まっすぐな線を書きたい場合は「絵を描く」っていうところをクリックすると図形が出てきます。
その中のまっすぐ線を選ぶと、まっすぐな線が描けるようになります。
- ホワイトボード画面の上にある操作パネルを出す
- 操作パネルの中にある「ホワイトボード」という鉛筆マークをクリックする。
- 鉛筆が出てくる
- 鉛筆を使い、文字など好きなことを描くことができる
- まっすぐな線を描きたいときは「絵を描く」
- 図形の中からまっすぐ線を選ぶ
Zoomの画面の共有 ホワイトボードの機能を使う その3(ホワイトボードの機能)
ホワイトボード画面の上にある操作パネルにはいろんな機能がついています。
- 選択
- テキスト
- 絵を描く
- スポットライト
- 消しゴム
- フォ―マ
- 元に戻す
- やり直し
- 削除
- 保存
楽しい機能なので、ホワイトボード上でぜひいろいろと試してみてください
描いたものは消しゴムで消す、または、削除することができます。
もちろん保存もできます!
それでは、主催者(ホスト)が使える機能についてご説明しますね。
「スポットライト」機能
主催者(ホスト)はスポットライトでポインターを出すことができます。
スポットライトを当てて場所を示すことができます。
「削除」機能
画面共有者は以下の3つの消去方法でホワイトボードを消すことができます。
- すべてのドローイングを消去
- マイドローイングを消去
- ビューア―を消去:ドローイング
この方法は主催者(ホスト)でなくても画面共有者ができる機能です。
「保存」機能
ホワイトボードの内容を保存できます
主催者(ホスト)が使える機能
- スポットライトでポインターを出すことができる
- 3つの消去方法でホワイトボードを消すことができる
- ホワイトボードの内容を保存できる
Zoomの画面の共有 ホワイトボードの機能を使う その4(参加者の書き込み)
主催者だけではなく、画面を共有している参加者も文字や絵を描くことができます。
書いたコメントは、参加者全員に表示されます。
オプションを表示からコメントをつけるを選択すると、書き込むことができます。
- 上部の「オプションの表示」の横にある下向きの三角印を押します。
- 出てきたメニューにある「コメントを付ける」を選択します。
- コメント用のツールバーが表示され、画面に書き込むことができるようになります。
また、主催者が操作パネルの中にある「・・・」詳細というところをクリックすると「注釈者の名目を表示」があります。
「注釈者の名目を表示」になっていれば書き込みをしている参加者の名前が表示され、誰が書いているのかが分かります。
実はバージョンアップさせるまでは誰が書いているかわかりませんでした。
せっかくのプレゼン中、グチャグチャに書かれてしまって(泣)。
しかも書いた人は自分が書いたということを知らなかったりと。
そんなことがあったので今回のバージョンアップにより書き込みをしている参加者の名前がわかるようになり助かりました。
共同ホストの方に頼んで、書き込みをしている人に「チャットで声かけてください」と言うのができるようになるという、とても便利な機能です。
- ホワイトボードは主催者だけではなく、参加者も文字や絵を描くことができる
- 「・・・」詳細に「注釈者の名目を表示」がある
- 「注釈者の名目を表示」になっていると書き込みをしている人がわかる
Zoomの画面の共有 ホワイトボードの機能を使う その5(複数ページ使用)
Zoomバージョンアップ後の追加機能としてホワイトボードが複数ページ使用できるようになりました!
これまではホワイトボート出したときに1ページしか使えませんでしたが、バージョンアップされたことで20枚程出せるようになりました。
この機能は主催者のみとなりますが、主催者はホワイトボードのページを追加することができます。
ホワイトボードの右下の小さい四角をクリックするとページが追加されます。
1,2,3、・・・ と複数枚追加することができ、前のページに戻るなど、自由にページを行き来することも可能になりました。
とても使い勝手がよくなったので、ぜひ試してくださいね。
- 主催者はホワイトボードのページを追加することができる(主催者のみの機能)
- ホワイトボードの右下の小さい四角をクリックするとページが追加される
- 複数枚追加することができる
- 自由にページを行き来できる
以上、「ホワイトボードの使い方」についてお話させていただきました。
とても便利な機能ばかりなので、ぜひ活用してみてくださいね。
◼︎こちらの記事もおすすめです
>>【ZOOMのPC・スマホでの使い方【初心者から、ビジネス利用の応用まとめ】】