今回は、Zoomの「定期ミーティング」について解説します。

通常、Zoomミーティングを開催するとき、ホストはミーティングをスケジュールし、ミーティングIDを発行、参加者の招待を行わなければなりません。

ところが、ミーティング主催者(ホスト)にとって、繰り返し同じメンバーで行うミーティングで開催する毎にZoomURLを作成し、招待を送るのはちょっとした手間となります。

「もっと簡単にできないかな?」とそう感じている方は多いのではないでしょうか?

  • 「定例会議をしているけど、毎回Zoomミーティングリンク(URL)が変わって面倒くさい」
  • 「ちょっと話をする時に、いちいちZoomの部屋を予約をして相手にZoomミーティングリンク(URL)を発行、送信するのが手間」
  • 「毎回同じZoomミーティングリンク(URL)を使い回して開催できたら、ミーティングを開催する時の手間が省けるのになあ・・・」
  • 「ミーティングリンク(URL)を固定したいけれどどうやってすればいい?」
  • 「同じリンク(URL)を使いまわしたいけれど、セキュリティが心配・・・どうにかできない?」

という声も良く聞かれます。

Zoomには、これを解決するミーティング作成の一つに、「定期ミーティング(定期開催)」というものがあります。

この方法でミーティングURLを発行すると、セキュリティレベルを下げることなく、同じZoomミーティングURLを繰り返し使うことができます。

そこで、本記事では、Zoomの「定期ミーティング」の作成方法、注意点についてご紹介します。

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Zoomのミーティングリンク発行方法は4種類

Zoomのミーティングリンク(URL)の発行タイプは、4種類あります。

  • 個人のミーティングID(パーソナルミーティングID)を使う「PMIミーティング」
  • Zoomミーティングを開催毎にランダムなIDが割り当てられる「インスタントミーティング」
  • 日時指定、予約されたミーティング
  • 時間、日時指定なし、繰り返し使える「定期ミーティング」

これら4タイプのミーティングURLの発行方法の特徴を知ったうえで、シーンにあったものを選択することが重要になります。

この中で会議などで「同じURLを毎回使いまわす」ミーティングが行えるのは、①「PMIミーティング」と④「定期ミーティング」になります。

では、この2つのタイプのうち、どの発行方法を選ぶのが最もおすすめかというと、④の「定期ミーティング」になります。

その理由は、①のPMIを使ったミーティングでは、ミーティングIDは一つしかなく、繰り返し使いまわすことでセキュリティの課題やリスクが出てくることになるからです。

その反面、「定期ミーティング」では会議の種類別に複数のミーティングIDが発行でき、繰り返し使うことができます。

次の章では「定期ミーティング」の特徴と作成方法をご紹介していきます。

📌Zoomミーティングスケジュールを新規で行う手順を詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
【2025年】Zoom、新規ミーティング作成|招待と開始の仕方

📌パーソナルミーティングIDを使うミーティング作成方法について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
ZoomのパーソナルミーティングIDの設定と使い方

繰り返し同じURLを使いまわせる、「定期ミーティング」とは?

通常、Zoomでミーティングを予約し、開催する流れは次のようになります。

  • 主催者(ホスト):ミーティングスケジュールを作成し、ミーティングID、ミーティングURL(リンク)が発行する
  • 主催者(ホスト):参加予定者にZoomミーティング情報(ミーティングID、ミーティングURL(リンク))を送る
  • 参加者:送られてきた招待URLを確認し、ミーティングに参加する

一般的なミーティングのスケジュール作成で、日時を指定した作成方法だと、

  • 主催者は、会議のたびにミーティングIDを発行する必要がある
  • 毎回、ZoomURLが変わってしまい、関係者に告知をしなければならない

というデメリットがあります。

たまに会議をするというのなら、毎回スケジュール作成してZoomURLを発行して・・・という流れでもいいのですが、定例会議のような時は非常に面倒です。

複数回、特定のメンバーでミーティングをする場合、一度発行したミーティングIDを共有し、毎回同じURLから繰り返し参加してもらえるとお互いに手間が省けます。

このように、繰り返し同じZoomURL(リンク)を使いまわしてミーティングを行うことを「定期ミーティング」、または「定期開催」といいます。

この定期ミーティングのZoom URLの特徴は、

  • 繰り返し同じURLで
  • 何度でも
  • 日時関係なく、いつでも

使えるというのが特徴です。

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定期ミーティングの作成方法

定期ミーティングの作成は、Zoomウェブポータルから作成するのをお勧めしています。

スマホのZoomアプリからも、「定期ミーティング」のURLを発行することはできますが少しコツがいります。

また、Zoomデスクトップアプリからの定期ミーティングの作成は、カレンダー連携を「なし」にしている場合に限り、可能です。

ここからはそれぞれの、作成方法をご紹介します。

ウェブポータルから定期ミーティングを作成する方法(推奨)

Zoomの定期ミーティングの作成は、ウェブポータルからおこなうのが確実、かつスムーズでおすすめです。

いつも使うパソコンでなくても、Zoomアカウントにアクセスできる環境があれば外出先でも定期ミーティングを作成することができます。

  1. Zoomウェブポータルにサインイン
  2. 左ナビゲーションの[ミーティング]をクリック
  3. [+ミーティングをスケジュール]をクリック
Zoomウェブポータルからのスケジュール
  1. トピック(タイトル)を入力
  2. [定期ミーティング]にチェックをいれる
Zoom定期ミーティングスケジュール
  1. [頻度]は「固定時間なし」を選択
Zoomウェブポータルからの定期スケジュール
  1. そのほか設定項目を入力し、[保存]する

この方法で定期ミーティングを作成すると、同じアカウントであればパソコンのデスクトップアプリやスマホのZoomアプリにも「定期開催」または「定期的なミーティング」として連動、表示されるようになります。

そのため、定期ミーティングの作成はウェブポータルから行っても、ミーティングの開始はパソコンや、スマホからも行うことができます。

スマホZoomアプリから定期ミーティングをスケジュールする方法

Zoom定期ミーティングのスケジュールは、スマホZoomアプリからも作成が可能です。

手順は、Zoomデスクトップアプリからの方法とほぼ同じですが、表記が少々異なるため、少し戸惑う方もいるかもしれません。

手順は以下の通りです。

  1. Zoomアプリを起動し、サインインする
  2. [スケジュール]をタップ
  3. ミーティングトピック(タイトル)を入力
  4. 日付、開始、終了時間を変更入力はせず、タイムゾーンはお住まいの国で選択する
  5. [繰り返し]をタップし、「毎日」を選択
  1. [繰り返しの終了]をタップし、「終了日未定」をタップ
  2. その他、設定項目を入力し、右上の[完了]をタップする

これで、繰り返し使える日時は不定期の定期ミーティングのURLを発行できます。

この定期ミーティングの招待URLを参加者に送りたいときは、

  1. Zoomアプリのホーム画面内の「定期的なミーティング」から任意のミーティングを選択、タップ
  2. [招待]をタップする
  3. メール等にミーティング情報を貼り付けて招待する

という手順になります。

スマホのZoomアプリで作成した定期ミーティングも同じアカウントであれば、パソコン、ウェブポータルに連動・表示されるようになります。

Zoomデスクトップアプリからの定期ミーティング作成について

Zoomデスクトップアプリから定期ミーティングを作成したい場合は、アプリをカレンダー連携が「なし」で設定している場合に限り実施可能です。

カレンダー連携「あり」で設定している場合は、以下に示す手順では作成できないため、ウェブポータルからの作成を行ってください。

以下の手順はZoom社のマニュアルにはない方法ですが、現時点(26.1.8現在)で作成可能なのでご紹介します。

手順は次の通りです。

  1. Zoomデスクトップアプリを起動し、サインインする
  2. [ホーム]画面の、「スケジュール作成」をクリックする
Zoomデスクトップアプリのスケジュール作成
  1. タイトルを入力後、「繰り返し」を開き「カスタム」を選択クリックする
Zoomアプリのスケジュール作成・定期
Zoomアプリのスケジュール作成・定期
  1. 「カスタム」の隣は、「年単位」を選択する
Zoomアプリのスケジュール作成・年単位
  1. 「終了条件」は「なし」を選択
Zoomアプリのスケジュール作成・終了条件なし
  1. それ以後の設定はいつも通り行い、最後に「保存」をクリック
  2. ミーティングリンクや、ID等の情報を「クリップボードにコピー」する
Zoomアプリのスケジュール作成・クリップボードにコピー

デスクトップアプリを「カレンダー連携している」場合、残念ながらこの方法では、「定期ミーティング」を作成することができません。

定期ミーティングを作成したいときは、ウェブポータル(マイアカウントウェブページ)で作成してください。

定期ミーティングへの招待とミーティング開始方法

次に、作成した定期ミーティングへの「招待」と「ミーティングの開始」の手順についてです。

作成した定期ミーティングの情報(ミーティングID、URL等)は同じアカウントであれば必ずウェブポータル、Zoomデスクトップアプリ、スマホのZoomアプリの3か所に連動・表示されます。

そのため、ミーティングの招待のための情報コピー、ミーティング開始はZoomデスクトップアプリ、Zoomアプリ、ウェブポータルサイトのいずれからでも行うことができます。

今回は、Zoomデスクトップアプリ(PC)からの手順で2つの方法をご紹介します。

方法①

  1. Zoomデスクトップアプリの上にある[カレンダー]タブか[ミーティング]タブをクリック
Zoomデスクトップアプリカレンダー連携なし「ミーティング」タブ
  1. 画面下部にある、[定期開催]をクリック
Zoomアプリ定期開催
  1. 作成した「定期開催」スケジュールの中から、任意のトピック(タイトル)を選択
  2. トピック(タイトル)右端の詳細(…)をクリックし、実施したい項目を選択、クリックする
    • ミーティングを開始:定期ミーティングの開始はここで行える
    • 参加招待をコピー:定期ミーティングのZoomURLやミーティングID等をコピーできる
    • 編集:定期ミーティングを編集できる(例:タイトルを変更など)
    • 削除:定期ミーティングを削除できる
Zoomアプリ定期開催表示

方法②

Zoomデスクトップアプリ[ホーム]画面からも、定期的なミーティングの開始や参加者の招待コピーを操作することができるようになりました。

  1. Zoomデスクトップアプリを起動
  2. [ホーム]内の「定期開催」をクリック
Zoomデスクトップアプリの定期ミーティング開き方
  1. 定期的なミーティングのトピック(タイトル)が表示される
Zoomデスクトップアプリ定期ミーティング表示
  1. 任意のトピックのZoomミーティング開始・招待コピーをクリックし、操作を選択する

この方法であれば、Zoomデスクトップアプリの起動からすぐにミーティングをはじめられるため、急いでいるときは重宝します。

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同じURLを使いまわすことのメリットとデメリット

ここで、同じURLを繰り返し使うことのできる定期スケジュールのメリットとデメリットについても確認しておきましょう。

メリット①:手間が省ける

繰り返し使用できるZoomリンクは、一回毎に発行する手間が省けるので、時間が効率的に使えます。

メリット②:設定によっていつでも入れる

チームやプロジェクトごとに、「定期的なミーティング」用として、Zoomの部屋を準備していれば、急なミーティングを開始したい時いつでも開始することができます。

予め、Zoom URLを固定し、チームメンバーに共有しておけば、「いつもの部屋に入ってください」と伝えれば、いつでも入室、開始することができます。

もちろん、設定によって「待機室」で「ホストがZoomミーティング始めるのを待って下さい」となったりします。

📌ホストより先にミーティングルームに入室する設定について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
ホスト不在でもZoomミーティングを始める方法とは?

デメリット①:Zoom URLを知っていたら誰でも入ってこれる

Zoom URLを固定することで、もちろんメリットだけでなく、デメリットもあります。

それは、Zoom URLを知っていたら、いつでも入れるということです。

過去に参加したことがある参加者であれば、Zoom URLを知っているためZoom URLをクリックすれば、参加できることになります。

そのため、対策としてZoomURLの情報共有の管理とともに、Zoomのセキュリティの「待機室」の有効にする設定をしておけば充分に対応出来ます。

📌Zoom待機室について詳しく知りたい方はこちらへ
Zoom待機室を有効化する方法と便利な設定・運用ガイド

📌Zoomの待機室の設定については、こちらの記事で詳しく説明しています。

Zoom待機室とは?3つのメリットと基本設定と使い方ガイド

実際に使ってみたら、こんなに便利だった

固定したミーティングURLを繰り返し使い回す定期ミーティングは次のようなメリットを感じています。

  • Zoomミーティングが予定されるたびにZoom ミーティングをスケジュール作成し、URLを発行するという手間が省けた
  • 1度の作成で、Zoomデスクトップアプリの「定期開催」からすぐにミーティングを開始できる
  • 不定期、回数未定のプロジェクトやチームミーティングでは繰り返し使えるURLが重宝する
  • 固定されたZoomURLのため、急なミーティングでも「今からいつもの部屋入って」と伝えるだけでよい
  • ZoomURLの開始ミスによる「お互いに別のURLを開いていた」問題が少なくなる

このように、「定期的なミーティング」の作成方法や活用を知ってしまうと、多種多様なミーティングごとのスケジュールを作らなければ、というストレスからも解放されます。

日付指定のミーティングの作成と、この定期的なミーティングをうまく使い分けるとスケジュール管理もしやすくなり、時間も効率よく使えます。

ぜひ、使いこなしてみましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

以上が、Zoomで定期的なミーティング、会議を開催する時、同じURLを使うための予約方法です。

この方法が分かることで、あなたが定例ミーティングや定例会議をしたいという時に、毎回毎回、ミーティングをスケジュールして、Zoom URLを発行して、参加者に送って・・・という手間を省くことが出来ます。

一度、ミーティングや会議の招待URLを送れば、「○○のミーティングURLから入ってください」と伝えるだけで、開催することが出来ます。

是非、Zoomの機能を使いこなして、労力を少なくミーティングや会議を開催していきましょう!

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