今日は、『コンセプトの絞り方・完全解説』をします。

多くの人が躓く「コンセプトの絞り方」について、詳しくお伝えします。

1000万円の借金を抱えた状態から大逆転をされた方の実例をご紹介しがら、お話しております。

「どのように対象を絞っていけばいいのか?」

絞ることで自然に広がっていく方法を、徹底解説してます。

それでは、クリケンさんにインタビューしながら、「コンセプトの絞り方」について考えていきましょう。

目次

クリケンさんは、どのようなお仕事をされていますか?

クリケンさん:どんな状況からでも再起できる「人生逆転プロデューサーのクリケン」と申します。

オンラインで、起業や副業のコンサルをする仕事をしております。

私の志は、「日本と世界中の人々を幸福にすること」です。

『Zoom集客®の学校』に入る前に、どのようなことが一番悩みだったのですか?

悩み

クリケンさん:全く、契約に結びつかなかったのです。

『Zoom集客®の学校』に入る前は、

  • 無料で色々な起業のノウハウを集めて自己流でやっていたが、そのやり方では全く契約も取れない。
  • カラフルな文字で書かれた資料を用意することできなかった。

そのようなことで全く売上に結びつきませんでした。

久家:自己流と仰いましたが、もちろん、集客の仕方をYouTubeとか本を読んで学んでいたわけですよね。

クリケンさん:学びました。

その結果が出ない時期は、どんな気持ちを感じていました?

クリケンさん:このままやり続けたとしても、結果がおそらく出ないということはわかっていました。

ですから正直言ってかなり不安を感じていました。

その後『Zoom集客®の学校』に入って売上はいくら上がりましたか?

クリケンさん:現時点では110万円上がっております。

久家:おめでとうございます。

クリケンさん:Zoom集客®の学校に入る前には、考えられないことでした。

売上が上がった時どんな気持ちでしたか?

喜ぶ

クリケンさん:のまま売上がずっと上がらないのかな」と思っていました。

しかし、初めて売上が上がった時には、上がる直前に「多分この契約は取れるな」と直感しました。

その通り契約が取れて、今までゼロから1にすることが難しいと分っていましたので、それができた時は、本当にびっくりしました。

とてつもない感動を覚えました

最初の売上が上がったのは、『Zoom集客®の学校』に入って何ヶ月ぐらい経った後の出来事ですか?

クリケンさん:昨年の2022年昨年8月末に入ったのですが、『Zoom集客®の学校』に入塾して1カ月半ぐらい経った10月の半ばぐらいに1回目の売上がありました。

久家:とても早かったと思います。すごいですね。

『Zoom集客®の学校』で学んで、一番印象に残っていることや良かったことは何ですか?

クリケンさん:自分自身が売ろうとするのではなくて、

  • お客様の求めていることを理解して
  • お客様の立場に立った商品を提供する

という考え方を知れたことが、私はとても良かったことだと思っております。

なぜそのように思われましたか?

クリケンさん:私は今までは、自分自身がお客様に「売りたい、売りたい」という気持ちで全てやっていました。

しかし、実はそうではなく、

  • お客様を幸せにするために
  • お客様の必要としているものを叶えてあげるため

自分自身の商品を提供させていただくというスタンスを知り、それに感銘を受けてその通りにやると売上が上がりました。

本当に感動しております。

久家:元は自分の商品を「売りたい、売りたい」と自分の商品ありきだったのが、

  • 相手が求めていることをきちんと理解してそれを相手が手に入れられる人になる
  • そして相手目線で人に喜ばれて仕事をする

そのようにしたら、売上が上がったという認識で合っていますか?

クリケンさん:合っています。

久家:直ぐに考え方を変えられたクリケンさんがすごいですね。

クリケンさん:『Zoom集客®の学校』で、自分自身が知らない知識を教えていただきました。

担任にも、非常に丁寧に教えていただきました。

担任と私の『Zoom集客®の学校』に入る前の状況が同じだったのです。

それで、担任の現在の状態を見て、私もここに入ればこのように「自分の人生を逆転できる」と確信を持ったので、入らせていただいたのです。

久家:担任の方は元々ネイリストで、色々な起業をしようと思い8年間ぐらい集客塾に行かれていました。

気がついてみると、リボ払いが300万円になってしまい、結局集客はできなくて、本当にその借金を見るのも怖かったという人です。

『Zoom集客®の学校』に入って、彼女も大逆転されました。

もちろん彼女が立派だったのですが。月200万円ぐらい収入を上げて、3,000万円以上の売上が上がっている女性です。

借金があったということですか?

借金

クリケンさん:今の仕事をする前は、大手の貴金属ブランド品買取店のフランチャイズオーナーをしていました。

事業で1000万円以上の借金を、それを返している最中だったのです。

その時に、私は会社員とか固定給で働くような仕事をしていたら、絶対この借金は返せないと思いました。

だから、オンラインビジネスをやろうと自分自身で決意したのです。

いくらぐらいの借金があったのですか?

クリケンさん:1,000万円を超えていました。

もし1000万円以上の借金がなければ、このようなオンラインビジネスに挑戦しようとは思わなかったと思うのです。

もともと公務員に向いているタイプで、人から与えられたことをコツコツコツコツやるようなタイプです。

ですから、自分から作り出したりとか、自分自身でアイデアを出して何かをするタイプの人間ではありませんでした。

しかし、1000万円以上の借金があり、せざるを得ないような状況になったので、私はオンラインビジネスをやろうと思いました。

久家:そこから始まったのですね。前に聞いたことの繰り返しなのでカットでいいと思います。

『Zoom集客®の学校』に入った後に、1ヶ月半で110万円の売上が上がったということですが、他のスクールとの一番の違いは何ですか?

クリケンさん:起業塾に受講したのではなくて、個別コンサルされている方から集客とかオンラインビジネスのやり方を教わっていました。

『Zoom集客®の学校』との違いは2点あります。

  • お客様目線:お客様にとって必要な商品を提供させていただく
  • 実践を重視:他は、知識を教えてくれます

他の起業塾や起業コンサルは、実践が非常に少ないです。

『Zoom集客®の学校』は、教わりながら実践するやり方なので、他の起業塾や起業コンサルとは全く違うと思うのです。

私も入ってから直ぐに、学ぶと同時にすぐに実践させていただきました。

久家:例えば集客とかセールスもそうですけれど、実践してから問題は起こります。

集客やってみたら全く来なかった

3回やって0とか

  • セールス提案したけれど売上が上がらない
  • キャンセル

のようなことが起きます。

普通は

  • 本講座などで集客のやり方を習う
  • 自身で1ヶ月頑張ってみて報告する
  • グループコンサルとか一対一のコンサルを受けてやってください

というのが知識ですよね。

しかし知識は2割、経験・実践が8割だと思います。

『Zoom集客®の学校』で、実践してみて良かった事は何ですか?

クリケンさん:Facebookのグループにあるデカ文字投稿です。

デカ文字投稿をやって、最初は全く反応がなかったのですが、その反応のない中から

  • このグループはこういう人たちがいる
  • このグループは無料でクレクレ君みたいな人がたくさんいる
  • このグループの人は本当に関心がある

大量行動による実践を通して、色々なテストができたことです。

久家:クリケンさんは、多分本質が分かっています。

それは、知識ではわからないことですね。

普通の人は、「Facebook集客でしょう」と思うのですが、『Zoom集客®の学校』は違います。

テストして「ここにどういう人がいるか?」を理解したということですよね。

クリケンさん:それが良かったと思います。

もし『Zoom集客®の学校』に入らなかったら、どんな恐れや不安がありましたか?

クリケンさん:おそらく知識だけを学ぶ個人コンサルだと、卒業して自分でいざやろうとした時に問題が出てきて詰まると思うのです。

「わからない、わからない」と言っていたと思います。

『Zoom集客®の学校』は居ながらにして、いる間に実践して自分自身の問題点とかはリアルに自分の担任の方に聞いて解決できます。

早め早めに対策を打たれていて、本当に自分自身の売上を上げるための最短距離を進んでいけるようなところだと思いました。

クリケンさんは、オンラインビジネスとか『Zoom集客®の学校』は、どのような方に一番おすすめだと思いますか?

クリケンさん:一番おすすめなのは

  • 物事を素直に受け止められる人
  • 行動を止めない人

私は、10月20万円、11月20万円、そして1月70万円を売上げました。

売上があがる1月までは、成功している人から聞いたものの中に、自分自身のオリジナルを含めて行動していました。

しかし、1月になってからは、売れる人の考え方とか行動とかをそのままオマージュすることにしたのです。

そうすると、段々とお客様が集まってくるようになり成果が出たのです。

久家:そのまま素直にオマージュして、初めは自分の考えを入れずにやっていた方がいいことに気づいたのですね。

クリケンさん:自分のオリジナルの考えがどうしても人は入ると思うのですが、それを入れずにまずコピーすることから始めます。

本当に自分自身が成果を出すようになったら、少し変えていくようにした方がいいのではないかなと私は思うようになりました。

久家:素晴らしいですね。

今、日本では

  • 将来が不安
  • 老後が不安
  • 日本国自体が大丈夫かな?
  • 色々なニュースを見て嫌だな

そのように思っている人も多いと思うのです。

そんな中でクリケンさん1000万円の借金を抱えたから、オンラインビジネスやったのですよね。

この『Zoom集客®の学校』は、オンラインで新しい新時代の働き方で

  • 人からありがとうと喜ばれて収入時間もお金も手に入れる
  • 本物の実力をつけて欲しい
  • 成果を出せる人になって

と思い、6年前から始めました。

  • こういう学校に入ろうかな
  • 本当に役に立つかな
  • 授業料とかかかるしどうしようかな

と思っている人もいると思います。

自己投資することに迷っている人に、どんなアドバイスがありますか?

挑戦

クリケンさん:私は運が良い人というのは、即断即決というのができる人だと思うのです。

自分自身で直感的に考えたら、即断即決です。

将棋の名人も言っています。

「長く考えた手にいい手はない」

長く考えてもいいことはないのです。

自分自身で直感的に「これ、いい!」と思ったら、もう何も考えずに、その場で申し込むことがいいと思うのです。

クリケンさんは『Zoom集客®の学校』に入って良かったですか?

クリケンさん:本当に私も即決したのです。これならば、多分いけると思いました。

あまり深く考えない方がいいと思うのです。

深く考えれば考えるほど、色々な考えとか否定的な考え方が出てくるからです。

結婚相手も、何も考えずに決めるのが一番いいと思うのです。

久家:分かりました。運がいいということでやはり即断即決して良かった。ということですね。

ここからは、クリケンさんのご質問にお答えしていきたいと思います。

ペルソナの設定対象を一つに絞り込めない場合どうしたらいいのか

ペルソナ

クリケンさん:ペルソナの設定対象の絞り方についての質問です。

最初は40代女性でペルソナを設定していました。

しかし、やり始めてみると、私のところに来るお問い合わせとかクライアントは、

  • 40代以上の男性会社員それと40代以上の主婦の方
  • 起業してみたい方
  • 男性と女性の比率は半々

ペルソナの対象を一つに絞り込めないところがあるのですが、どのように絞り込んだらいいのかをお聞きしたいと思います。

久家:いい質問ですね。

「ペルソナ」という言葉はとても専門用語だと思うのですが、対象を絞る方が、お客さんの集客の人数が増えるということなのです。

しかし、対象を絞るときに「ペルソナ」という言葉はできるだけ使わなくしています。

なぜかというと、日本人なので日本語の方が分かりやすいからです。

ですから「一番大切なお客さん」と書いて欲しいのです。

もちろんお客さんは全員大切たけれど、その中でも一番大切なお客さんには条件が3つあります。

1つは、一番喜んでその授業を受けてくれている人です。

申し込む時にパンと即断即決の人です。

即断即決する人は多分感が良くて、フィーリングが合っているからです。

2つ目は実行して結果を出している人です。クリケンさんから習って「こういうふうに自分が変わった」とか、売上が上がったとかです。

3つ目相思相愛で、本当にクリケンさんの教えが好きな人。

このような3つの「大切なお客さん」を一人イメージするのです。

ペルソナの作り方というのは、そういう形でやるのです。

まず、人生逆転プロデューサーとして、オンラインでどのようなことをお伝えしているのですか?

クリケンさん:

この講座を受けると

  • どんな人でも今までの状況から変わる
  • 売上が上がらない人は売上が上がる状況になる
  • 今までの習慣が変わらなかった人は習慣を変える
  • 運があまり良くなかった人は運を良くすることができる

そのような内容をお伝えしております。

久家:わかりました。いいですね。

思い浮かべる

そのためにまず一人、40代以上の男性の会社員の方をイメージしてください。

この方は、既婚者ですか?独身ですか?

クリケンさん:結婚しています。

久家:お子さんは、いるのですか?

クリケンさん:男の子が一人います。

この人はクリケンさんのところに来た時に、どんな言葉でどのようなことを悩んでいたのですか?

クリケンさん:収入源が一つしかなく最近の物価高でこのままの状況でいくと危ないと、自分でも分かっているからなんとかしたいと言っていました。

その人は、不安とか怒りとか悲しさとか、どんな気持ちを感じていたのですか?

クリケンさん:将来に対する恐れです。

久家:不安というか恐れを感じているのですね。

多分つらかったですね。

この人の理想の3ヶ月後、1年後の死ぬほど嬉しいことはどのようなことですか?

クリケンさん:3ヶ月後は、売上が30万円です。

1年後は、自信を持って独立して、会社を自分で立ち上げることができる状況になることです。

1年後に会社を立ち上げるためには、毎月いくらあったらいいと言っていましたか?

クリケンさん:毎月60万円と言っていました。

久家:そのためには、課題の認識が大切です。

例えば、

  • 何をどうしていいかわからない
  • 課題がわからないという人
  • 集客
  • セールス

などです。

この方は、何が課題だったのですか?

クリケンさん:

  • 具体的な行動を細分化して決めること
  • それを月単位、週単位・日単位で落とし込むこと
  • とにかく行動を止めないこと
  • 行動できない日があっても、できなかったことを認めてまた行動を起こすことです。

そうした事を明確にして、今日確実にできることを紙に書いて行動に移していきます。

久家:素晴らしいです。

30万円稼いで1年後は独立したいということは、これまでも起業のためのコーチングとか集客を学んでいる人なのですか?

クリケンさん:自己流でストアカの講師をやっていました。

売上は上がっていたのですか?

クリケンさん:全く上がっていませんでした。

久家:会社員で副業でされていたのですね。

例えばこの方をAさんとしましょう。

まず「ペルソナをどうやって絞ったらいいか」という話でした。

理由は、40代以上の男性の会社員もいるし、40代以上の女性の主婦も会社員もいるからです。

答えは、

ステップ1:大切なお客さんを明確にすることです。

まずお客さんがいる人という事例で話します。

  • 自分の講座に即断即決、即行動で入ってきた人
  • 講座を受けて本当に行動して結果が出てきた人
  • クリケンさんのやっていることが好きな人

まず明確にして相手の言葉を全部書いていきます。

例えば

「40代男性の会社員で物価が上がってきて将来が不安だから、副業、起業を始めた会社員の方へ」

対象をこのように絞り込んでいくわけです。

副業、起業したい人、しかも40代の男性の会社員が考えているのは

  • 物価が上がり始めていて、将来に恐れを持っている
  • 将来できれば30万円の収入が月々欲しい
  • その後も毎月安定して会社員の給料を超えるぐらいの収入を得て独立したい
  • もう1本の収入の柱が、立ち上がるといいなあと思っている人へ

というメッセージにするのです。

起業を教えている人は、意外に今の時代増えているからです。

会社員の一番の悩みは、会社の給料が上がらなくて不安なことです。

では、起業を教えた人の事例です。

その人は、起業塾をやっていて、『Zoom集客®の学校』に来たのは、2年前の2020年6月ぐらいで、毎月200万円くらいの赤字でした。

もう9年ぐらい会社をいるやって人です。

彼は起業して8年目で、若くて夢を持っていて、「人から喜ばれる仕事をしたいと思って起業をした」のに、4,000万円くらいの借金をしていました。

 「【30代 スクール経営】借金4000万円 あと2ヶ月で倒産という状態でした…1ヶ月目で黒字化し利益1億3000万円達成!」の記事はこちらから

なぜ、その仕事をやっているのかと聞くと、彼は「自分は、相手の人生に記憶に残る男になりたい」と話していました。

そうではなくて、「相手が求めていること、そしてそれを相手が正当に手に入れられる人になる役に立つ」ことは何なのか?と聞きました。

そうしたら、

  • やはり成果を出したい
  • 売上を上げたい
  • 収入を上げたい

ことでした。

「では、あなたが起業塾をやったら、全員が成果出るの?」

と聞いたら、それなら成果が出る人だけ入ってもらうようにしないといけない。

だから、彼に「営業力は見極め能力」を教えたのです。

こちらがお客さんを選ばないと、ダメだということです。

上から目線ではなく、これが一番重要なことなのですね。

絞る前に、『なぜその仕事をやっているか』なのです。

例えば『Zoom集客®の学校』なら

「相手が求めていることを理解してそれを相手が正当に手に入れられる人になる役に立つ」

ことです。

成果を出して差し上げるのではなく、「相手が自分の力で成果を出せる人になる役に立つ」ことです。

釣った魚を与えるのではなくて、魚の釣り方を身につけてほしいからやっているわけです。

起業塾に入ってきて行動しない人は、結果は出ますか?出ないですか?

失敗

クリケンさん:出ないです。

久家:出ないですよね。

他責にして、教え方が悪いとか自分には合わないと言う人、素直ではない人は、結果は出ますか?出ないですか?

クリケンさん:出ないです。

久家:田中社長のところには、男性も女性も来るのだけれど、赤字だったのです。

2年前に彼に言ったことを、今日は簡単に2段階だけで話します。

彼は、女性の小さな子どもがいるママとかは、お断りしていました。

なぜかと彼に聞くと、「多分、子どもが小さいとやることで忙しいし、旦那に反対されたらすぐやめるから、そういう人は入学させない方がいいのではないかと思うから」という理由でした。

そうではありません。

営業力は見極め能力というのは、例えば一番簡単なところで

「本気でやりたいのであれば、この条件を満たさない人には、うちではお断りします。」

と言わないとダメです。

例えば、他責にしない

  • 依存しない
  • やり遂げるまで改善を重ねる

「これ大丈夫ですか?」とまず1段階目で確認します。

それはスキルの問題ではなくて態度の問題で、行動するかしないかです。

その条件を見込みのお客さんとかセミナーに来た人全員に、きちんと話してもらったら、それを乗り越えてくる人がなんと営業をしていた女性が多かったのです。

その中には、小さな子供もいるワーキングママもいたわけです。

なぜかと言うと、営業をやっている女性が子供を保育園とかに預けてや働いていると子どもから「ママが一番迎えに来るのが遅いからもっと早く僕を迎えに来てほしい」とか言われて、すごく辛い思いをしていたからです。

営業職は、数字が上がらないと辛辣なところがあって、クビになるとか給料をもらえないから遅くまで働いている人が多いわけです。

そういうママさんの方のニーズが深いというか、オンラインビジネスは子どもと一緒にいられる時間が長くなるとわかりますか。

クリケンさん:わかります。

久家:だから「面接質問」と言いますけれど、上から目線で入学を選んでいるのではないのです。

本当に真心から相手に成果を出してほしいと思うプロであれば、

「こういう人はお力になれません」と、

私は断らないといけないと思っているのです。

歯を食いしばってどんなにお金が欲しくても、

  • 自分がお役に立てない方はごめんなさい
  • うちでは、お役に立てないので頑張ってくださいね

もちろん相手が幸せになってほしいから言うのです。

彼に「そういう気持ちでやった方がいいよ」と伝えました。

そこから、彼は必ず自分が主導権を持って、お客さんを選ぶようにしたのです。

自分が好きなお客さんではありません。

成果を出せるお客さんしか取らない。

日本で初めてコンサルティング会社を上場した人は、船井幸雄さんという人です。

船井さんは、なぜ成功したのかと聞かれた時に、成果が出るお客さんしかクライアントにしなかったと言っていました。

成功するお客さんとは、どんな人だと思いますか?

成功

クリケンさん:行動を止めない人と、素直に行動する人です。

久家:なるほど。彼はこういう言葉で言ったのです。

  • 素直
  • 前向き
  • 成長好きな人

そういう人以外は、お断りしていたことです。

だから、それを乗り越えてでもクリケンさんの話を聞きたい人にしか商品も話しません。

なぜかというと、役に立てないからです。相手のお金と時間を無駄にしてはいけないと思っているからです。

人として礼儀としてです。

だから前もって、お断りしてしまいます。

『Zoom集客®の学校』もそうしています。

クリケンさん:私も成果をださない人はお断りしています。

責任をもてませんから。

久家:素晴らしい。

だから本当にそういう真心からやっていくと、彼のところに乗り越えてくる人は、

  • 営業の女性
  • 小さい子供がいるワーキングママ

になりました。

50代で子供が手を離れたママさんの悩みは、

  • 自分の人生はこの後どのようなことをして生きたいのだろう
  • 体もお年頃になると痛いところが出てくる

第二の人生で悩む人が多いのです。

「何々君のお母さん」みたいな形でやっている20代30代のママさんは、めちゃくちゃ忙しいです。

人の悩みは、対象によって違うのです。

だからペルソナをなぜ絞るかというと、相手の悩みを一番深いところまで理解することが大切なのです。

ですから先ほどの40代の男性なら、

  • 副業、起業を始めてストアカの講師をしているけれど全く集客できず悩んでいる
  • 物価もそろそろ上がっているけれど給料が上がらないので、将来を恐れている方へ

というメッセージが一番相手に響くのです。

そして、「オンラインで私が安定継続して月20万円、30万円、そして110万円を稼いでいる方法に興味ありませんか?」

「興味があれば、具体的に無料で勉強会をやります」

もちろん男性も女性も来ているのだったら、「男性会社員の方で」と、絞って投稿してみるでもいいし、広告でもいいです。

そういうものをテストするわけです。

  • 「男性の方へ」
  • 「女性の方へ」
  • 「50代以上の方へ」
  • 「40代以上の方へ」

どれが一番反応がいいかを見ておくのです。

そうすると、人間は自分に関係があることに振り向くのです。

例えばクリケンさんがどこか空港に行った時に、「クリケンさん、クリケンさん、忘れ物が届いています。」と言われたら振り向きませんか。

クリケンさん:はい。振り向きます。

久家:だけど、「ケニアの男性の方」と言われても、あまり振り向かないと思います。

クリケンさん:振り向かないですよね。

久家:「今日、旅行に行く男性の方」と言われたら、もしかしたら振り向くかもしれないです。

この3つの違いというのは、一番自分に関係があることで、人は振り向くのです。

だからペルソナは、例えば

「40代の男性会社員の方、副業起業を始めようと思ってセミナー講師をやっているけれど、集客で悩んでいませんか?」

「オンラインで自宅にいながら、安定継続して月20万円30万円の売上を上げている方法に興味がある方は、「はい」と書いてください。」

そうすると何が起こるかというと、自分に関係すると思う人が来るのです。

男性とか、女性と書いていなければ、男性も女性もくる可能性があります。」

「女性の方へ』といっても男性が入ってくることがあります。

「女性の方へとありますが、男性なのですが聞いていいですか?」「どうぞ」と言えばいいだけなのです。

わかりますか。

クリケンさん:わかります。

久家:絞っていくと何が変わってくるかというと、「深く穴を掘れ、穴の直径は自然に広がる」という事です。

「深く穴を掘れ」とは、深く深く相手を理解していくことです。

今日、私がクリケンさんに、40代の男性の方だけ聞きました。

  • 一番パン!と入ってきて喜んでいる
  • クリケンさんが好きな人で相手も好きな人
  • 今の人生をよりよく変えるため

そしてクリケンさんが「人生逆転塾」をやっていると、どんな人がセミナーに入ってきたか。

40代男性会社員で副業起業しているけれど、セミナー講師で売上が上がっていない人でした。

このようなドンピシャな人は、他にいると思いますか?いないと思いますか?

いますか

クリケンさん:あまりないと思います。

久家:あまりいないと思いますよね。

実はやってみるとわかるのです。

40代男性でセミナー講師をしていて副業起業をしている人よりも、40代男性の方が数は多いですよね。

40代の男性で副業起業をやって将来が不安な人、セミナー講師で売上が上がっていない人は人数的には少ないですよね。

だけどどちらに深くメッセージが届くか、

「40代男性の人」

「日本人の男性の人」

と空港で言われるのと、

「クリケンさん、忘れ物があります」

では、どちらが響きますか?

クリケンさん:後者の方です。

久家:自分のことをズバリ言われた時に、人間というのは振り向きます。

「え、何だろう?私のこと?聞かせて。」となるのです。

これがペルソナの意味なのです。

ペルソナというか一番大切なお客さんに話しかけるようにします。

それは、相手の言葉を全部拾って、ここからクリケンさんが、キャッチコピーを作ることなのです。

もう一つだけ事例を言います。

10年前に来ていた方で、恋愛のカウンセラーをしている人がいました。

恋愛カウンセラーは、いると思いますか?いないと思いますか?

恋愛

クリケンさん:オンラインでやっている人とか結構いらっしゃいますね。

久家:恋愛とか男女関係のカウンセラーという感じで、すごく多いのですよ。

男女関係のカウンセラーがなぜ多いかというと、

  • お付き合いするための恋愛のカウンセラー
  • 男が女の子にモテるためのカウンセラー
  • 女の子が結婚するためのカウンセラー
  • 結婚した後の離婚カウンセラー

色々なカウンセラーがいるのです。

恋愛だけでも何種類もあるわけです。

恋愛カウンセラーをやっている時は全く集客できないのです。

なぜかというと、「日本人の男性の方」とか「恋愛したい女性の方」が恋愛したい女性の方と言うと広すぎるから、相手には突き刺さらないのです。

それをやっていた人は男の人でした。

彼に「あなたのお客様は誰で、一番喜んでいる人は誰ですか?」と聞くと、

「20代から35歳までの結婚している既婚女性で、旦那の浮気で悩んでいて子供がいる人”でした。

  • 悩みが深い
  • 親にも相談できない
  • 恥ずかしくて友達にも言えない

そのような人からのメールカウンセリングをやっていました。

メールで答えるだけで2万円というカウンセリングです。

2万円のカウンセリングなので、例えば100人お客さんができたら、毎月メールで答えるだけで200万円入ってくると年間2400万円です。

なぜこの人がそんなに成功するかと言うと、簡単です。

普通の人よりも、「クリケンさん忘れ物ですよ」という相手に深く突き刺さるメッセージを伝えているからです。

「20代から35歳までの既婚女性で子供がいるママさんで旦那の浮気で悩んでいる方いませんか」そこに手をあげる人は悩みが深いのです。

「恋愛したい方」というよりもよっぽど悩みが深いです。

「恋愛したい方」と言われても手をあげる人が少ないのはわかりますか?

クリケンさん:わかります。

久家:多分そういう人は、ほとんど手あげないと思うのです。

だけど「悩みが深いところに深く穴を掘れ穴の直径は自然に広がる」というのは、相手のことを深く理解したら集客人数は自然に広がるのです。

今日は、クリケンさんがこの後もっと集客人数を上げたいとか安定して売上を上げたいのであれば、どうしたらいいかというお話でした。

40代男性の会社員も40代以上の主婦もいて、どちらが来てもいいのです。

その時にやることは、

ステップ1:一番大切なお客さんを明確にすることです。

喜んで入ってくれて結果が出ている人は、

クリケンさんのことが好きな人

  • その人たちの何か?
  • 悩みか何か?
  • 理想の未来は何か?
  • 解決策は何か?

を全て紙に書き出します。

「40代会社員の方」というのは属性です。

「セミナー講師をやっているけれど売上がなかなか上がらないで悩んでいませんか”

「40代男性で物価が上がっても給料が上がらず悩んでいませんか”

そういう形でその人の属性でコピーとか集客文章を書いてみてほしいのです。

それは男性とか抜いてもいいのです。

「40代で物価が上がって将来が不安な方へ”そうすると男性も女性も入ってきます。

男性と書いた時がいいのか、書かない時がいいのか、全て答えはお客さんの反応なのです。

集客が男性と書いた方が10人来て、40代の方へと書いた時はゼロだったら、もちろん男性と書いて、そこにあてていくのです。

うまくいったところをどんどん広げていくのです。

うまくいかなかったことは、置いておいて次に行くのです。ということをやってみてください。

答えは、「深く穴を掘れ穴の直径は自然に広がる」

クリケンさん、ここまでで気づいたこと・やろうと思ったことは何ですか?

クリケンさん:一番大まず第一元素は、”答えはお客さん”ですね。

久家:

ステップ2:コピーを作る

ステップ3:すぐにテスト。

全て答え合わせ集客できたら〇。出来なければ改善。

全てはテスト。全ての答えはお客さん。

そのように改善していったらどこかで当たります。当たったらそこを広げてていくことです。

クリケンさん:今からすぐに実践します。

ありがとうございました。

 

→ 【第1回売れるコンセプト】基礎から学べるオンラインビジネスのコンセプトのつくり方

→ 【第2回売れるコンセプト】完全解説・実践編

→ 【第3回 売れるコンセプト】 完全解説・実践マスター編

→ 【第4回 売れるコンセプト」完全解説・コンセプトの落とし穴編

 

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