今日は、売れるキャッチコピーの作り方です。第3回目です。

前回に続き、治療家の奥野さんがどんな対象の方に、なぜ集客したいのかを明確にしていきます。

健康・治療家系ビジネスは「法律のど真ん中」でキャッチコピーを作る

奥野さんの商品が対象にしている人は、

  • 本人が重い病気を抱えていたり
  • 家族が痛みで辛い思いをしていたり

そういう方々をいやすことが出来ず、自信をなくした経験がある治療家ということでしたね。

お店もコロナの影響を受けて、閉めなければならなくなったり、治療をする自分自身がそれなりの年齢になり、この先商売を続けられるかの不安を抱えていたりもする。

しかし、奥野さんが提供するセルフケアを伝える講座であれば、

70代から90代の人生の後半に差し掛かった方々へ痛みを緩和し、生き生きと毎日を過ごす喜びを感じてもらえる。

個人差はあるけれど、1ヶ月もかからずに改善する人が多くいらっしゃる。

奥野さんの伝えるセルフケアは、痛みで苦しむ人にとっても、痛みをとってあげられず自信を無くしている治療家にとっても有益なものになるはずだということですね。

  • 痛みがなくなり畑の野菜を配りたい人たちが増えていったらいい
  • 死ぬまで元気で生きてほしい

と、奥野さんは考えて、商品を作っているわけです。

さらに、

  • 日本全国のヒーラーと呼ばれている人や治療家にオンラインで集客できるように伝えたい
  • あちこち痛いとか寝たきりや認知症など、介護状態にならずに健康のまま生きられるようにしたい

例えば、寝たきりになったり施設に入ると、貯めていたお金も使ってしまって何のために貯めてきたかとなってしまいます。

これに対して

  • 生命は老いるようにはできていない。
  • 老化のない世界は可能で、改善できます。

セルフケアを通して伝えていきたいと考えているわけです。

人間には若返り遺伝子がある「老化は治療できる病」

ハーバード大学のデビッド・A・シンクレアが『老いなき世界・LIFE SPAN』という本を書いているのを知っていますか。

この人が、老化の原因と若返りの方法に関する研究で知られるきっかけとなったのは、彼のおばあさんがきっかけでした。

おばあさんは、若い頃すごく綺麗で頭も良くてスマートで素敵だった。
ところが亡くなる5年、10年前は介護病院で閉じこもり、放射線治療などキツい治療を続け、痩せ細ってもう悲惨だった。

なぜ?あの素敵なおばあさんが、こんな最期を迎えるのだろう。

そこから老化研究を始め、老化というのは病気だと認識すれば治療ができると、老化研究の権威になったのです。

人間には若返り遺伝子というのがあって、若返り遺伝子がオンになると、どんどん若返ります。

  • シミがなくなったり
  • 吹き出物が消えたり
  • 顔が小さくなったり
  • 足膝の痛みもよくなる

「老いがなくなる世界」を衝撃のテーマとして、YouTubeで中田敦彦さんがこの本について熱く語っていますので、アクセスしてみられるのもいいかと思います。

中田敦彦 YouTube大学【老いなき世界①】老化は治療できる病!いつまでも若く生きられる(LIFE SPAN)

老化は治療できる病。
老化を恐れることがない世界は、みんなが興味を持つ分野なのです。

最近多くの人に取り上げられるようになって流行にもなっている16時間断食。
1日3食を取らないで、1回または2回にして量を少なくした方がいいと聞いたことがある人もいるでしょう。

オンラインでつながれる時代、運動法、家でできるダンスなど健康寿命を延ばしてくれる情報がどんどん入ってきます。

それを掛け算式に組み合わせていったら、キャッチコピーは作れると、わかりますよね。

ただ健康系というのは広告表現も景品表示法、特定商取引法で一歩間違うだけで仕事がなくなってしまう。

健康系の経営は、法律のど真ん中でやらないと危険なのですね。
断定表現、不実の告知をやることでなくなってしまう。

法律のど真ん中で、人が

  • 豊かになる
  • 幸せになる
  • 健康になる

自分が「役に立ったことを伝えたい」というのが一番大切です。

治療家のビジネスは自分が実感した効果に基づくキャッチコピーを作る

考えなければならないのが3つ。

  1. 自分で、健康に生きる
  2. 自己責任でやってみる
  3. セルフチェックシートを付ける

1つずつみてみましょう。

1番目、自分で健康に生きる

例えば 奥野さんがやったことは、女性にも合うかというと男性と女性とは違います。
年齢によっても効果の出方が違うし、 100人いたら100人が違います。

これは私の体験なので個人差もあるし、成果を保証するものではないとちゃんと伝えましょう。

2番目、自己責任でやってみる

無料ですから、まずやってみられませんか?とお伝えする。

例えば、16時間断食というと難しく感じてしまうかもしれません。
1日3食のところを2食にして、合わなければ戻されたらどうでしょう?

決めてやるのは自己責任です。

必ず、お客様にやるかやらないかを、決めてもらうことです。

3番目が、セルフチェックシートです。

老化というのは徐々に来ているからみんな感じていない、気づかないんですよ。
自分にその健康法が合うのか合わないのかを書き出してみてください。

例えば、

コンディション、満点が5で、0が悪い状態だとしたら

  • 16時間断食、2食にして楽しいのか?
  • エネルギーが湧いてきているのか?
  • 徐々に最近目がかすんできた
  • 歯を根っこから抜かなくてはいけなくなった
  • 朝起きるのがだるいな

試していく中で気づいたことを自分でチェックしてみましょう。

日々チェックしていれば

  • あと少し運動してもいいかも
  • 10分ぐらいやるだけで、吹き出物がなくなった
  • シミが薄くなったな

と、小さなことに気づくわけです。

なぜこのような話を、キャッチコピーの作り方でするかというと、ここが健康系商品では一番重要なポイントなのです。

多くの人はこれをやっていないのですね。

<ステップ1>目標(ゴール)の明確化

例えば、誰を元気にしたいのか?

自分と自分の家族がセルフケアを使うことで健康になり、若返る。

<ステップ2>目的(ミッション)の明確化

法律にふれる事なく

  • 自分のお客さんでどのようないいことがあるのでしょう?
  • クライアント・受講生になったら、自分たちのチームにどのようないいことがありますか?
  • 日本や世間にとってどうでしょうか?

三方よしで考えます。

<ステップ3>戦略(集中点)の明確化

集中点とは、戦いを略すことです。

例えば、Zoomが始まったばかりの頃、売上が出せていなかった状況の人間に『宅トレ』というネーミングを付けて戦い方を教えました。

ジムに行く必要がなく、自宅に居ながら1体1で伝えたことで、3億円の売上をあげることができました。

オンラインでやると戦いを略せるのです。

明確化した後は、超高速で実践、改善をしましょう。

セルフチェックで測定し、改善を重ねていくのです。

ゴールを明確にしてからキャッチコピーを作る

奥野さんは、どんなゴールが欲しいですか?

奥野さん:8年後、借金をゼロにしたい。
お金のことを全く考えなくてもいいようになりたい。

全国の治療家さんや会員さんなど、健康の分野で協力していきたいです。
輪島が日本全国の健康村の本部になっていることを描いています。

久家:借金を返済したら、仕事、お金、人間関係、パートナーシップでどのようないいことがありますか?

奥野さん:妻に、自由にお金のことを考えずに過ごしてもらいたいですね。
夫婦で行きたいところに行けたり、好きな服を買えるようになるだろうし、孫にお小遣いをドーンとあげたいです

久家:お客さん、地域の人には、どのようないいことがあるのですか?

奥野さん:回りが元気になりますから、みんなが幸せで和気あいあいとしています。

  • 「今日も良い野菜できたよ」
  • 「美味しいね」
  • 「星も綺麗だね」

みんなは、痛いことなど感じなくなっていますね。

「病院行かなくちゃ」とか「介護保険料が高くなった」とも言うこともなく解放され、周りの綺麗な花が咲いていることや豊かな自然、日々の幸せに目が行くようになっていると思います。

久家:天国と地獄の違いですね。

天国は互いに分け合っている世界。
地獄はみんな手に大きな長いモノを付けられていてそれを奪い合い、取ろうと思っても取れない世界。
美味しいものがあるのに食べることができないと、みんなで殴り合いしている。

天国は、相手が求めていることを理解しているから「おいしいね」とみんな笑顔があふれている。

今回の話では、何を伝えたかったのか?

ここが一番、大切なところなのです。

ここがしっかりできていたら、商品とキャッチコピーなどは自然に出来上がるし、うまくいきます。

コンセプトの重要な部分です。

必ず実現させると決めてキャッチコピーを作る

久家:絶対やるのだと思った時にゴールとプロセスとして種が蒔かれます。
そうすると、毎朝根っこが生えてきてやがて芽が顔を出しアイデアが不思議と浮かんで来るのです。

旅行で鹿児島の離島を巡ろうと思ったら、飛行機で行くか、電車で行くかを必ず考えますよね。
もしも決めていないと、出てきません。
決めたら芽が出て来るのです。

ここで、

現実化戦略®シート(夢・願望実現シート)をご紹介しましょう。

 

これを大谷翔平選手が高校3年の時に書いています。

打者と投手の二刀流で、ベーブルースの記録を抜いたりしている大谷選手も結局、「思い」から始めています。

必ず、実現させる!と決めて行動した大谷選手ですが、すぐに実現したわけではありませんよね。
まずは、日本のプロ野球で実績を積み、渡米して、とステップを踏んでいます。

同じようにコンセプトは、すぐに実現できるものではありません。

奥野さんの例にした話の中で言うなら、食べ物や運動などで、できることを勉強しながら取り組んでいくことが重要です。

自分で健康に生きることを決め、その責任を持つことが必要です。

そして、セルフチェックで測定し改善する。

 

「ゴールが先、プロセスは後」という人がいます。

人間の脳というのは、夢を実現できる仕組みがあるのです。

カーナビゲーションと同じで、ゴールを設定すると道が見えてくる。
毎日考えると、プロセスに必ず気づけるようになります。

ですから紙に書く癖をつけてください。
そこからアイデアが出てきます。

売れるキャッチコピーというのは、アイデアから始まるのです。

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